坂田安吾さんの映画レビュー・感想・評価

坂田安吾

坂田安吾

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PIG ピッグ(2021年製作の映画)

3.6

どうかしてる筋書きと裏腹に音楽と画が非常にかっこいい。
名言も多い。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.5

物語の土台は激アツで、にわかの私にも子供の頃の記憶が思い起こされてグッとくるものがある。

…だからこそ、セリフ回しやキャラ配置、演出など、アニメアニメした恥ずかしさが残念だった。アニメファンに向けて
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守護教師(2018年製作の映画)

2.1

意外性0
野心0
ドンソク5億

ドンソクに頼りすぎ!

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.8

子供の成せる「いちかばちか」感。盛り上がりました。

オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.0

大きな波が来ない。
ずっとかっこいい小波が続く印象でそれを楽しむことにした。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.2

セリフ回しの嘘くささは確かにある。
だけどそれもあえてなのではと思わせるようなエンタメ振り切りの演出にまんまとのめり込みました。
特攻、という脳に刻まれた題材が無条件でグッときてそれをゴジラでキレイに
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月曜日のユカ(1964年製作の映画)

3.9

ひたすら危うい。
こんなイカれた映画もう誰にも作れないのでは。

そして父になる(2013年製作の映画)

4.0

全ての事象、キャラクターが最大限に効果的。福山さんの言動に思わず何回か、それはダメだ、というため息が出てしまうほどに入り込んだ。万引きよりも好き。

ELI/イーライ(2019年製作の映画)

3.3

既視感はあるが一気に観られるくらいには楽しかった。

カクテル(1988年製作の映画)

2.9

カクテル大会で優勝、みたいなストーリーを勝手に思い描いていたが、違った。
ラブシーンばかりで全然話が進まない。

サークル(2015年製作の映画)

2.8

終盤の派閥争いがわかりづらかった。情報をすっきりさせたらものすごく面白くなりそう。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.2

序盤、聡実君の返しがキレ過ぎていてリアリティがないと思ったが大阪の中学生はあれくらいできると言われたら何も言えない。

狂児の生い立ちが悲し過ぎないところがむしろ後半効果的に哀愁を醸す。

和田くんが
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ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

3.8

もう少しギレンホール無双が見たい気もするけど、面白かった。あんな店なのに一定のクオリティーのバンドが呼べるのは不思議。

レッド プラネット(2000年製作の映画)

3.0

既視感満載だけどやはり続きが気になる。ベタ大切。

ベスト・キッド(1984年製作の映画)

3.4

子供の頃流行っていたがとうとう未見でうん十年、ついに視聴。答え合わせのような、映画そのものとは別の面白さがあった。主人公、もっと冴えないヤツかと思ってたがずっとヒロインとイチャイチャしてる。

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

4.2

ジュブナイル的ノスタル感と密室スリラー的ドキドキ感で双方から心揺さぶられる素晴らしい作品。まとまっているようでところどころ少年期の朧げな余白も表現してて、非常に好みであった。

怒り(2016年製作の映画)

3.8

沖縄のエピソードだけ浮いているような気がした。気持ちのもって行きどころが複雑に感じた。深読みすれば色々あるだろうけど、ハートに直撃するような着地ではなく、むしろ途中で起こる事件の大きな衝撃を超えられな>>続きを読む

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.9

安心安定の娯楽作。わからないところがひとつもない。好き。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

2.5

さっぱりわからないしわかっても共感できない気がする。それでも画が綺麗で観てしまう…

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.0

新しいところはなかった。
チャッキーの最新の方が発見があったような。

マンハッタン殺人ミステリー(1993年製作の映画)

4.0

下世話なリアルとミステリーがうまく融和していて、好きだ。

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.0

すごい好きなタイプのコメディだった。

やけくそになる前の序盤、面白そうな小ネタがたくさんあるけどやっぱりわからない。勉強したところでネイティブじゃないと心から笑えないんだろうな。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.6

ホンモノであることはそうなのかもしれないけど流石に地味だと感じてしまった…

市子(2023年製作の映画)

4.1

杉咲花がどえらい演技をしている。日本の寂れた情景を美しく撮っている。それとなく悲惨な描写を隠しているところに品を感じる。

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.5

倍賞千恵子、さくらのこんな役を観ることになるとは…理屈でなく、感じろ的な映画にしても、最後もう少し何か欲しかった。

ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

3.8

序盤の設定が少し入り組んでてハラハラしづらかった。ダイハードに脳みそを使いたくない!ラストは盛大で面白かった。

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.0

名作である。

何回か観ているはずなのにすっかり忘れていてなんだか得した気分。

バッドランド・ハンターズ(2024年製作の映画)

4.0

あるシーンではゴリラーマンを、またあるシーンではこち亀を思い出した。
オレがマ・ドンソクを欲する理由は、その辺にあるのではないか、と思った。

ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)

3.6

小野田さんの話を初めて知った時、そんな過酷な人生ってあるものだろうか、と、衝撃を受けて以降、そういう人がいた、というのを時々思い出しては心を揺さぶられていた。
いつか映画にならないかなと思っていた。
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犯罪都市(2017年製作の映画)

3.9

出てくるだけで笑顔になってしまうまことのスター、マ・ドンソク!純粋エンタメ久しぶりなので楽しかった。