酒屋を営む一家の話。
ラスト5分程の畳み掛けがえげつない。 長女の見合い話、次女の生みの母問題も父親の連行で全て吹っ飛んでしまうやるせなさ。ひょうきんなおじいちゃんの様子の変わりようで察する… …
#68 東京活写
こんなむかしの映画なのに、テンポやカットが意外と現代的で驚く。
ネット上にカラーライズ版がアップされているが、ぼんやり観ていると、昭和30年代のカラー初期作品かと見紛う。
女優3人…
フルムービー
https://youtu.be/5_7C57RchyA?si=1v1HazEyWgQmMJT0
https://youtu.be/5_7C57RchyA?si=T2S…
成瀬巳喜男監督の「妻よ薔薇のやうに」と対を成す、亡くなった母、婿入り養子の父御橋公、酒店を切り盛りする姉千葉早智子、水商売妾伊藤智子、その娘で同居するモガ妹梅園龍子、放蕩の祖父汐見洋、姉の資産家息子…
>>続きを読む千葉早智子(邦江/大きいお嬢さん
梅園龍子(紀美子/邦江の妹
伊藤智子(お葉/健吉のお妾
汐見洋(啓作/ご隠居さん
御橋公(健吉/邦江と紀美子の父
藤原釜足(叔父
大川平八郎(新太郎/佐藤、相模屋の…
それまで予感はいたる所で感じていたものの、妹が自分ののお見合い相手とデートをしているのを姉がみたのを皮切りに(画面内の上下関係がおかしなことになっている)、主要な作中人物全員がいつでもこちら側に転落…
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