バッタ君町に行くに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「バッタ君町に行く」に投稿された感想・評価

アニメーション界で初めて積極的な性格を持ったキャラクターが描かれたのが、この作品なのだそう。

バケツの中で虫たちが激しく揺さぶられるシーンなどは、今見ても「おおっ」と驚くような臨場感があった。

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信号の灯りがスポットライトのナイトクラブや、「丸太」の葉巻など、小さいけれど大きな虫たちの世界観が面白かった。

キャラクター設定も、地域コミュニティの縮図で共感できるところがあり、面白かった!
現…

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shxtpie

shxtpieの感想・評価

4.0

これが1941年のアニメーションなのか、と衝撃を受けた。もちろん前年の1940年には『ファンタジア』があったわけだが、それでも。

宮崎駿は『バッタ君 町に行く』について、「ワーッって沸き立って動い…

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AONI

AONIの感想・評価

3.5

原題はフランク・キャプラ監督の、一連のヒューマニズム映画「Mr.** Goes to Town」(『スミス都へ行く』とか)のパロディだね。

人の自然破壊で住む場所を追われた彼らが理想郷として目指す…

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電気ビリビリ電気グルーヴ。安全な暮らしを手に入れるには昆虫だろうが金が必要、みたいな話で世知辛かった。昆虫たちが集団行動する動きが目に楽しい。細やか

主人公がバッタ君というよりバッタさんって感じ

81年前のアニメらしい。アンツやバグズライフを思い出した。人々の足をかいくぐるシーンはトイストーリー2みたい。立ち退きの話って点ではカーズか。庵野とハヤオがこの作品について語ってたらしいのでそれも気…

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こはな

こはなの感想・評価

4.0

体が自然とのってしまうような音楽が良かった!
音に合わせて虫たちが動いている所が面白かった!
虫たちは生きるのにとっても大変だなと思った。まさに、巨人に侵略されてるような気分になった。
バッタくんが…

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記録。
足元に広がる小さな世界。

かつてディズニーに唯一対抗できたってのも納得の、フライシャースタジオによる今から80年前のアニメーション。

こんな昔の作品の方が最近のアニメよりもヌルヌル、そし…

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NS

NSの感想・評価

3.8
文明論と言うよりは、スケールの大小、そのパースペクティブのダイナミズムへの意識は、確実にある。

多重スクロールする摩天楼群のミニチュア的な立体感。
No.3042

めっちゃ動きが細かい。

ギャグも細かい。

人間世界の小道具の使い方がうまい。
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