ぷにぷにパンチ

バッタ君町に行くのぷにぷにパンチのレビュー・感想・評価

バッタ君町に行く(1941年製作の映画)
3.5
信号の灯りがスポットライトのナイトクラブや、「丸太」の葉巻など、小さいけれど大きな虫たちの世界観が面白かった。

キャラクター設定も、地域コミュニティの縮図で共感できるところがあり、面白かった!
現状に文句は言うけど自分では何も考えずに、みんなのために動いてくれる人の失敗を責める人って時々いますよね。
どんなにひどいこと言われても、みんなのために動き続ける主人公は魅力的なリーダーだと思いました!

キツめな噂話をポップな曲調で虫たちが歌うシーンが面白かったです。