【戦時中の喜劇と検閲の相剋】
三谷幸喜の映画。
第二次世界大戦に突入した当時の日本。喜劇作家の青年・稲垣吾郎が、検閲官・役所広司にダメをだされながらも必死に脚本を書き換えて検閲合格に持ち込もうと…
三谷幸喜脚本。
元々は演劇として三谷さん自ら出演した事で有名な作品。
戦時中の日本で喜劇を劇場で公開したい脚本家とそれを不謹慎だと言い止めたい検閲官の攻防を描いたコメディ作品。
三谷幸喜の喜劇が…
旦那さんと、撮り溜めていた「笑の大学」を鑑賞
(=^▽^)σ
昔観たことあったからそこまで心は動かされていないけど、検閲という自由のない世界の中で自己表現を突き詰めるって、想像以上に難しいことかな、…
三谷幸喜脚本作品、お得意の笑わせて笑わせて最後にちょっと泣ける展開は何度観ても心地良い。「舞台でいいよね?」は確かにそうなんだけどお手軽安価に良い作品が観られるのだから、これは全然アリかなと思う。
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「笑の大学」を再鑑賞してみた。監督は良く知らないが星護と言うヒト。三谷幸喜原作・脚本と言うコトに当時は惹かれていたはず。今回で2回目。
いやはや、先日観た「テープ」と全く同じアイデアやん。普通に忘…
心から笑ったことのない威圧的な検閲官に何度も台本を書き直させられる喜劇作家。ほぼ2人の会話劇だけど、三谷幸喜の脚本が冴え渡り、なんとも清々しい気持ちに。役所さん演じる検閲官がほんの僅かずつ変わってい…
>>続きを読む第二次大戦前夜で娯楽検閲が厳しい頃、警視庁検問係と若い劇作家の二人が、喜劇上演を巡り熱い攻防を繰り返す物語。暗い時代背景の中でも笑いのスタイルを崩さない… さすが日本が誇る脚本家としての三谷流反戦メ…
>>続きを読むお肉のため。面白うてやがて哀しき反戦映画。
戦争が国民から笑いを奪っていった時代。検閲官 向坂と公演間近の台本を検閲される座付きの喜劇作家 椿が繰り広げる、取調室でのニ人の攻防。一週間に渡る台本直し…