きっと舞台で観たらもっと面白い作品だったのだろうか。
展開がやや退屈に感じてしまった。
恐らく作品そのものが2人の会話劇だけで終わってしまうためだろう。
散りばめられている笑いも個人的には響かず。こ…
戦時中の日本が舞台の喜劇なんだけど、いくら喜劇であっても稲垣吾郎の髪の色はおかしすぎない?
この時代に染めてる日本人男なんていないでしょ。
流石にこれは映画舐めすぎだろって思った。
髪くらい真っ黒…
映像作品の中で人間におこさせる感情の最難関はやはり笑だと思う。
楽しんだり、哀しんだり、怒ったり、苛ついたり、怖がったり、ベースの感情がフラットでも、それらは劇伴と併せてわりとコントロールできる。…
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物語の筋としては面白かったが、少し淡々とし過ぎていて盛り上がりに欠けていた。あとは稲垣吾郎さんの演技がお世辞にも上手くなかったのが気になってしまった。舞台となる時代のセットや装飾は良い雰囲気だったが…
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