音楽がめちゃくちゃいい。カットも素晴らしく美しい。主人公の役をやってるジャン・ルイ=トランティニャンもハンサムだった。
ファシズムに傾倒していったのは、少年の時同性愛者の男に襲われたことや、人を殺し…
主人公マルチェロは、何事にもふらふら、軸の定まらない男という印象。そもそも何故、哲学の講師から突如としてファシストに?少年時代ゲイの男に犯されそうになり誤って殺害した事が理由らしいが、そこに至る心の…
>>続きを読むこの主役のような真面目な人は、その真面目な情熱、忠誠心をファシズムと反ファシズムのどちらにも向けることができると思った。ファシズムも戦前は結束を示す言葉で、罵りではなかった、とWikipediaにあ…
>>続きを読む観る前は
「なんとなく敷居高そうやな」
とか思ってたけど
実際観てみると結構シンプルな話だったし
小まめにコメディシーンも入るので観やすかったっす
ムッソリーニを支持するファシストの青年が、新婚旅…
このレビューはネタバレを含みます
2024年:73本目
202405:10本目
・シナリオ:☆☆☆☆★
・演出: :☆☆☆☆★
・雰囲気: :☆☆☆☆★
・個人的好み: :☆☆☆★★
ベルトルッチの代表作。
ファシズムの台頭と…
美しいシーンが多い映画
明暗と心理描写をより強める演出はベルナルド・ベルトルッチの手腕あってこそなのだろうなぁ
ファシズムとセクシャリティが二代テーマなのはわかります
ただ…ちょくちょく登場人物の…