何のために。
確かに、誇りや健康ためには正しい手段だったが敵に塩を贈るとは本末転倒。ニコルソン大佐の真意はわからないが、この結末は正解だったと思う。本編は長いが、うまくパート分けされていて、中弛み…
今から丁度81年前の今日、1943年5月12日、タイとビルマの国境に流れるクワイ河に夕陽に映える日本軍の巨大な橋が見事完成した。
この美しくも巨大なクワイ河の架橋〝戦場にかける橋〟を日本軍はいかに…
子供の頃にテレビで何度も観た作品。
初見は50年位前ですかね。
でも、ちゃんとノーカットで字幕で観たのは今回が初めてです。
子供の頃は早川雪洲の斎藤大佐、嫌なイメージしか無かったんですが今なら理解…
映画史の残る名作です。
第一の見どころは、ジュネーブ条約を盾に、強情なまでの抵抗で譲歩を引き出すニコルソン大佐による交渉パート。ゲーム理論でいう「合理的な豚」を想起させます。
第二の見どころは納…
ストーリー:★★★★★
世界観:★★★★★
感動:★★★★★
笑い:★★★★
キャラ魅力:★★★★
単純にドキドキハラハラするストーリーでもありながら重層的でもあり、戦争の虚しさを…
ストーリー:★★★★★
世界観:★★★★★
感動:★★★
笑い:★
キャラ魅力:★★★★
間延びがすごい
アラビアのロレンスの監督だと視聴後知って納得
ただ、ストーリーは面白いし、…
個人的に大嫌いなアラビアのロレンスと同じ監督である上、50年代の映画なので酷く分かりやすく日本や日本人を蔑視した描写ばかりなのではという先入観があったが、意外と最後まで落ち着いて観ることができた。そ…
>>続きを読む第2次世界大戦時、タイにかけられる橋をめぐる物語。
捕虜としての矜持を全うするニコルソンはカッコよかった。
日本人として斎藤の扱いは苦々しく思う面もあるがこういう頑固な人間もいそうだなとは腑に落ち…