どんな人物であっても法の下の平等であること。
なかなか考えされられるテーマのお話でした。
法律はもちろんあった方が良いのですが、ちゃんと正しく裁いてくれるのなら良いんですけど。被害者遺族としたらやり…
2024_69
1920年代、ドイツを恐怖のドン底に陥れた実在の連続殺人鬼を元にした1931年のサイコスリラー作品。
警察、裏社会と連続少女殺人鬼。この関係性をモクモクのタバコの煙の中で描いて行…
誰でも権利を主張できるってのはすごい。犯人が保護を求める時に民衆が嘲笑したあたりで面白さが一段上がったと思う。
法は秩序のためにあるが人のためにはない、取り返しのつかないことをした際には、責任を取れ…
フリッツ・ラング初のトーキー映画ですが、無音の場面が効果的に使われておりメリハリのある演出が上手い👏
幼い少女を狙った連続殺人事件の犯人を追いつめていくのが犯罪者組織というのが面白い。
犯人を演…
『M』(1931)
原題:M
「月世界の女」「スピオーネ」と同じくテア・フォン・ハルボウ脚色、フリッツ・ランク監督の結合の基に作られた映画でデュッセルドルフに起こりし実話を基にして撮影台本が執筆さ…
黒沢清監督の「奴らは今夜もやってきた」の中で、不気味さと不安を煽り立てるメロディとして効果的に使われていたのが、
ノルウェーの作曲家グリーグの名曲♪「ペール・ギュント」“山の魔王の洞窟にて“
映画…
Xでこの映画に関するポストが回って来て気になったので鑑賞。
1930年のドイツで少女が何者かに連れ去られ殺される事件が多発していた。
警察は総力を挙げて犯人逮捕の為に捜査を行うが解決の糸口さえつか…