フィツカラルドの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『フィツカラルド』に投稿された感想・評価

モリノ

モリノの感想・評価

5.0

衝撃的だった。本当に船が山を登った。意志(妄信)によって何事かを達成するということが先住民や船員、フィッツカラルド、映画を観ている我々、或いは生きている人間全てに当てはまる。そして、それに対立するの…

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撮り方がどうとかより映ってるもの自体の凄まじさを味わう系だった。
主人公の狂気さよりも夢に向かう愚直さみたいなものが愛おしい感じ。ラストは最高
ノノ

ノノの感想・評価

4.2

ヘルツォークの撮影毎回危険すぎておもろい笑
どうしてもみんなにオペラを聴いてほしいオペラバカのフィツカラルド、オペラ座を開いて貧しい子供たちにも聴かせたいという一心でまず金を集めるためにジャングルで…

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 コッポラの『地獄の黙示録』が頭に浮かんだ。川を下っていく内に未知の領域に踏み入れたり、主演俳優が相次いで降板するといったトラブルはどこか似ている。相違点があるとすれば、悪夢的描写がないことか。

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ryutaro

ryutaroの感想・評価

4.1
嘘みたいなスケールの映画
倫理観含めて今じゃ絶対撮れない作品
圧倒的な絵の力とオペラが美しかったです
ねこ

ねこの感想・評価

3.8

フィツカラルドはなぜそこまでオペラに執着しているのか、モリーはなぜあれほど寛容に彼を受け入れられるのか、わからぬ…というモヤモヤした感情はどこへやら、後半はひたすら呆気にとられていた

じっとりと充…

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シュトロツェクが鬱すぎてもうこの監督やめとこ😖って思ったのにw粗筋絵面のヒキが強すぎて観ちゃうよ!
むっちゃ面白かった!!音楽と大自然と人間ぐちゃぐちゃあっという間の150分!
モリーの赤いドレス素…

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船が山を越える、夢のような話を実現した狂気的な執念に震える。

映像つまらんなーと思ってみていたのも束の間、自然が映されると一気に引き込まれた。畏怖すべき脅威の自然が剥き出しのまま目の前に映し出され…

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ドイツの巨匠ベルナー・ヘルツォークが、南米奥地でオペラハウス建設に挑む男の姿を壮大なスケールで描き、1982年・第35回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した傑作ドラマ。19世紀末の南米。希代のオペラ歌…

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ヴェルナー・ヘルツォーク監督『フィツカラルド』(1982)

オペラハウスをつくるという夢の資金調達のために、アマゾン奥地でゴム園を開拓しようとする男!!

いつの時代も夢を叶えるためには資金調達が…

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