Misa

プラダを着た悪魔のMisaのレビュー・感想・評価

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
4.0
上司の理不尽な無理難題に応えなきゃいけないことや、一生懸命な姿勢を評価されず心ない言葉を浴びせられることは絶対に嫌だけど、これくらい無我夢中で働きたいなぁと。

そういう意味で、観たら仕事へのモチベーション上がると思ってたけど、どっちかというと自分の現状とのギャップを改めて突きつけられて終わった感が強い…。もう少し、自分も服装に気を遣おうという方のモチベーションは上がった気がするけど。笑

I’m out of excuses. 「言い訳が品切れ」って、なんか上手く言い表せないけど、良い表現です。
2020/7/4

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見た目が全てではないし、ブランド物で身を固めるのが良いことでもない。けど、小綺麗にして、「良い物」を纏っていると、自信に満ちているように見える。周りからの信頼にも繋がる。私にとっては、そんなことを気づかせてくれる作品だな(そうだったなぁ)と改めて思わされました。

次に観るときは、ここに出てくる女性たちに憧れるのを止められている…といいな。笑

私生活が崩壊し始めたら昇進の時だ、みたいなセリフがあって、なんかそれがこの作品の名セリフだ的な評価があるけど、、、いや私生活を崩壊させる仕事をさせる•するんじゃないよ、そしてそれを美徳として評価とするんじゃないよ、って思いますけどね。甘いかもしれませんが。もちろん質には量が必要なのは同意ですが。
2024/04/06
Misa

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