前作は魏との戦い、今作は趙が突如攻めてくるところから。応戦の総大将に任命されたのは王騎(大沢たかお)。そこには信(山﨑健人)が弟子入りして修行していた。王騎は信を中心とした百人隊を「飛信隊」と名付け、馬陽にて戦いの黒幕に据える作戦を取っていく…。
激アツでした。また期待を超えてきた。
まずなんだこのキャストの重みは！？次々に名だたるキャストたちが、バチバチにキメて出てくるのがアツい。なんか得した気分になるし、誰も邪魔しない。李牧、カイネ、龐煖、楊端和の再登場etc 次作への期待も爆上がり。
前半は闇商人 紫夏(杏)の素晴らしい存在感で、嬴政(吉沢亮)がなぜ中華統一を目指しているのかが描かれます。ここは史実と違うっぽいのですが、キングダムを観続けるには重要な背景描写なんだろうなと。
後半は戦地にて、王騎と信に観客も思わず鼓舞され（うぉーーーっと言いたい）、羌瘣(清野菜名)と信の鮮やかなアクションに目を奪われため息が出ます。名前を与える、ということの重要性にも目から鱗というか何というか。
そして主要キャストに同い年があまりに多くて追い感激。次回も主題歌含めて続報が待ちきれませぬ。
