矢井田瞳の「マーブル色の日」がラジオから流れてきて、めちゃくちゃ懐かしい気持ちになってググったらこの映画のだった。
見たのは多分15年以上前。
京都の美大に通っている男の子と見た。彼は、私にはわ…
主演3人の関西弁には、終始違和感を感じた。
だが、
「別にただ何となく生きてるだけで良いやん」
「それでも生きとったら繋がりを生むんやから」
という、生きる事を少し楽な気持ちにさせてくれる効能が、…
何気ないシーンに共感できる部分があったり退屈になったり等々、ほんとにささいな一日の出来事を描くドラマ。
キャストでは池脇千鶴の出るシーンは好きですね。
恋人同士の会話の中にはなるほどと頷くシーンも…
学生が集まってお祝いの飲み会やってるだけなのに見ていて吐きそうになる。こういうのが苦手な人間には地獄タイムが連なるが、人物の感情の動きや人間らしさはよく表現されているし、何も起きない系の映画の中でと…
>>続きを読む僕たちが今日生きる時間の中で
違う場所でいろんな事が起きている。
当たり前、当たり前で面白い。
またほんの少し変わった今日になる、違う場所でもほんの少しの変化が起きる。
急にカニ食べに行く感じ分か…
観返しシリーズ。
これは自分が大学生のときの映画で、登場人物の誰にも悲劇が起こらないし誰も死なないし特別な事件が起こらない物語なのに、映画としてこんな素敵に成立するんだって感動してた。
日常がし…
会話の中から関係性がしっかり伝わるの楽しい〜 会話は多いけど特段何かが起こることもなく、ちょっとずつ前後する不思議な時系列がまた面白くて、きのうがきょうになって、きょうがあしたになる
いちばん言っ…
きょうはもうあしたなんだな〜と思いつつ、きょうに留めておきたい。その小さな感動の詰め合わせみたいな映画。
非日常を遠いところから眺めるという日常。いざ近づいてみると日常とあまり変わらないいつもの風景…