日常を、日常としてそのまま放り出してしまった映画。舞台はとある春の一日、大学院生の引越し&合格祝いに集まった仲間たちと、壁の間に挟まった男、海岸に打ち上げられた鯨という2つのニュース。ささやかな伏線…
>>続きを読むレンタルで鑑賞、ディスクを購入して繰り返し見ている。
大学院生の自宅での飲み会を軸に、それぞれの登場人物の背景をオニバズム的に描いている内容。
タイトル通り、特に大きな出来事があるわけではなく、そ…
ツタヤディスカス宅配レンタルDVD1枚目。2023年10月29日観了。アジアンカンフージェネレーションの後藤正文がラジオで柴崎友香の『千の扉』を紹介していたのがきっかけで当時刊行されていた柴崎友香の…
>>続きを読む心地よくて、なんかちょっと胸がきゅってなって、めちゃくちゃよかっただいすき。
明日が今日になっていく人生をちゃんと噛み締めて生きていきたいって思わせてくれた。
ちょうど今日が明日になっていくとき…
今年の夏、コロナに罹患して自宅療養してた時、どうしようもなく鬱々としてまして。
これは、今まで見てきた作品の中で、気分的にしっくりくるのを見返そうと思い、DVDを引っ張り出しました。
青春映画ばか…
主演3人の関西弁には、終始違和感を感じた。
だが、
「別にただ何となく生きてるだけで良いやん」
「それでも生きとったら繋がりを生むんやから」
という、生きる事を少し楽な気持ちにさせてくれる効能が、…