ヴィム・ベンダースのロードムービー3部作の第2作。今度は作家志望の男の一人旅。ナタスターシャ・キンスキー14歳のデビュー作。ヴェンダースがディスコで見つけた女の子をスカウトし、家に行ってみたらクラウ…
>>続きを読む日本人が日本映画のセリフを見て感心するように、ドイツ語がわかればより適切な表現が理解できて楽しめるのだろう。
当然ドイツ語はわからないので、いまいち掴めないというか、このまま話が進むのだけはやめて…
ヴィム・ヴェンダースのロードムービー3部作の2作目。びっくりするほど理解不能でした。退屈すぎて、何日かに分けてやっと観終わりました。
終始不協和音っぽい音楽が流れていて、不安感や憂うつ感を演出。ニ…
自分の人生を見つめ直すための旅なのに、意味のない回り道をしてしまう。詩や夢で孤独を憂いてはみるものの、それは誰にも響かない。憂鬱であり退屈な人生を作品全体を使って表現している作品なのではないかなと感…
>>続きを読む一言で言うなれば、惰性的で社会的なドラクエ。w
ヴィムらしいというか、台詞と台詞の行間を読む解く作業や時間軸から理解しないといけないことが多く、最近YouTubeに入り浸っている自分にはかなりそこの…
目的のない人生はみんな本当はこうであって、ただ誤魔化しているだけなのだ。
仕事に一生懸命になるのも、ダラダラするのも、会話をするのも、意味がなければ、どれも同じ無価値なものでしかない。
目的が無けれ…
都会のアリスが大好きだけど、これはロードムービーでも大分違うんだね。面白い部分はあれど、退屈というか。
独特な登場人物たちは見ていて不快ですらある(主人公が少女の頬を叩くなど)。ただ我が儘な奴等の理…
今見るとあまりにセリフに頼りすぎ、ヌーヴェルバーグ風の即興芝居で何かを変えたい、高踏的に描きたいともがいているように見えるが、やはり個々のキャラクターの厚みが薄く、ゲーテの重厚な抒情感には全く届いて…
>>続きを読む売れない作家がお母さんにお金を出してもらって自分探しの旅に出ていく映画。
可愛いニートには旅をさせろということで旅をしてみたけど、とりあえず自分の考え方や生き方はあんまり良くなかったのかも…みたい…