yopparaideskaさんの映画レビュー・感想・評価

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タンジェリン(2015年製作の映画)

3.3

他の作品を観てもわかる通り、ショーン・ベイカーはアメリカの貧困層というかマイノリティというか、そのような境遇の人たちの日常を描くのがうますぎる。

この作品も間違いなくその一つ。

登場人物のキャラが
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To Leslie トゥ・レスリー(2022年製作の映画)

3.4

アンドレア・ライズボローの演技にただただ驚嘆するばかり。

同じようなシーンでも前半と後半で感じ方が全然違うのが面白い。

そして、ストーリーよりも俳優陣の演技が素晴らしい。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.7

ディカプリオの演技が凄すぎる。

自分よりも家族を優先する優しいギルバートに泣けてくる、、

本当は行きたいところもいっぱいあるし、やりたいこともいっぱいあるはずなのに。

テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

3.7

「自分らしさ」を見つけるためのロードムービー。

まさかの事件をきっかけに自分らしくあることの大切さに気がつく2人の女性の物語。

途中しんどいなと思うこともあるけれど、とにかくラストが素晴らしい。
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.4

題材は強烈なのにポップな感じ。
登場人物が個性的で可愛い。

好きな人と一緒に観るのが良いかと思います。

ことの次第(1981年製作の映画)

3.2

力不足で集中して観ることができませんでした、、

都会のアリス(1973年製作の映画)

3.6

子供にも容赦はないけれど、優しいフィリップと誰にも媚びず大人びたアリスのコンビがクセになる。

2人の表情と素敵なセリフたちがいいね。

まわり道(1974年製作の映画)

3.3

日本人が日本映画のセリフを見て感心するように、ドイツ語がわかればより適切な表現が理解できて楽しめるのだろう。

当然ドイツ語はわからないので、いまいち掴めないというか、このまま話が進むのだけはやめてく
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メメント(2000年製作の映画)

3.5

私にはなんとなくしか理解ができませんでした。

複数回観ることで面白みが増したり、自分なりの推理が当たったり、外れたり。それを楽しんでニヤニヤするまでがノーラン作品の醍醐味。

集中して複数回観ましょ
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.4

周りの意見に流されず、自分が感じた評価にしませんか?

脚本が素晴らしいとか、演技が素晴らしいとか、どんでん返しが面白いとか言っている方々を多く見かけますが、
まあ、最初から怪しいでしょう、、

これ
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.6

まるでゲームの世界中にいるようでテンポが良く時が経つのがあっという間な映画。

絵が綺麗なだけではなく、兄弟愛や諦めないことの大切などを教えてくれるため、子どもと大人が一緒に楽しめる貴重な映画だと思う
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.3

家で観ることをおすすめしない。
おそらく映画館でしっかりとストーリーに向き合ってこそ凄みがわかる映画だと思う。

個人的には途中で展開がわかり飽きてしまった。忍耐力が足りなかった。

果たして158分
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さよなら、退屈なレオニー(2018年製作の映画)

3.3

浅はかというかなんというか、
ストーリーが単調というか、
視聴者に委ねすぎというか、、

どういうものを作りたいのかや、
どういうことを伝えたいかはわからんでもないけど、もう少し訴えかけるものがあると
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.6

キザなストーリー。
淡白なのも悪くない。

根拠はないけど、村上春樹の小説が好きな人はこの映画も好きそう。

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

2.5

公開当時に観てからは、BGMとして数回流していた。

しかし、久しぶりに小説を読んだことにより映画も観たくなったので改めて観ることに。

やはり、原作殺し。
小説では、直子、緑、レイコさん、永沢さん、
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.3

数年前に飛行機で観たけど、改めて観直してみることに。

キャストや脚本はもちろんやけど、特に画にこだわっていると感じた。

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

3.7

いや〜
素晴らしい映画やったな〜

アメリカ人から見た日本になるのかなと思いきや、日本人から見た日本の視点で描かれていたのが印象的。

当時の写真と映像と現在の写真と映像を重ねるシーンも素直にすごいと
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ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(2013年製作の映画)

3.7

良いストーリー。

父親からではなく、地元の人から語られる思い出話でどんな父親だったのかがわかる。

やっぱりロードムービーはいいね。

オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

3.4

ジム・ジャームッシュらしい雰囲気ぷんぷん。

よくもまあ、こういう設定が思いつくよね。

人間さしさが垣間見えるキュートな吸血鬼たちだが、吸血鬼は所詮吸血鬼。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.5

ウェス・アンダーソンの可能性は無限大。

声優陣がアメリカも日本も豪華すぎてたまらん、、、

ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.3

3人の素直さがいいし、それぞれの優先順位とそれが変わるきっかけやストーリーが魅力的。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.3

ストーリーが可愛くて微笑ましい。

可愛いだけじゃなくて、自分の考えややりたいことを持ち、行動に移すことのかっこよさを教えてくれる。

ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

3.5

ウェス・アンダーソンとノア・バームバックがタッグを組んだら間違いない。

ノア・バームバックが得意とする人間らしさが丁寧に描かれており観応えがあった。

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

3.7

ここからウェス・アンダーソンのフォーマットが決まったのでは?

ウェス・アンダーソンは不器用さ、弱さ、優しさを描くのが本当に上手い。

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

3.5

ほっこり系いいね。

気がつけばアグレッシブなマックス中心に世界が回っている。

色々と不器用で下手くそなのが憎めなくていい。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.7

美しい作品。

面白くて、綺麗で、テンポも良くて、見応えもあって、ウェスアンダーソンはやっぱりすごいなと思わされた。

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.5

純愛ですね。

男たちもいいけれど、
アン・ハサウェイとミシェル・ウィリアムズも美しい。

定期的に観たくなる素敵な映画です。

シリアにて(2017年製作の映画)

3.4

表情で語る映画。

戦争があってもみんなそれぞれ自分らしい生活がある。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.6

皮肉たっぷりで好きだった。
伝わる人には伝わるし、伝わらない人には伝わらない映画。

アムステルダム(2022年製作の映画)

3.6

実話をわかりやすく、ユーモアを加えて、
さらに、豪華俳優陣を使って。

こんなに豪華な俳優陣が揃う映画はなかなかない。

画が美しいので、
一度ちゃんと観たら、BGM的な感じで流しておくのも雰囲気が出
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X エックス(2022年製作の映画)

3.3

最初はおしゃれ。
だが、どこか違和感を感じる。
その違和感は間違いなかったということが段々とわかってくる。