AsaiToshihiroさんの映画レビュー・感想・評価

AsaiToshihiro

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男はつらいよ 寅次郎忘れな草(1973年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

いくらなんでも結婚早くない?

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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

映画公開時に鑑賞して以来。細かな内容は全然覚えてなかった。

子供たちが可哀想とか、無責任な母親への憤りとか、一方に感情を傾ければ良いというものでもなく、むしろそういう客観的な視点で何か分かったような
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Love Letter(1995年製作の映画)

3.2

熱が続いたらちゃんとお医者さんに診てもらいなさいと思った。

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SPACE BATTLESHIP ヤマト(2010年製作の映画)

2.8

原作は未見なので、地球の存続の危機なのになぜ日本人だけで作戦を遂行する事になってるのかは不明。

2時間強で話をまとめるのだからどうしてもストーリーが駆け足になって、クルーの関係性の深まりや成長が描き
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軽蔑(1963年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ゴダールの映画だから最後は死ぬんだろうなあと思っていたけど想像以上に強引に死んだ。

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10人の泥棒たち(2012年製作の映画)

3.3

様々な思惑が絡むので一見でストーリーを把握したとは言い難いけど、アクションもサスペンスもコメディもありで楽しめた。女性陣の魅力が際立っていたかな。

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悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

観た人の解釈に委ねるラストで、それはそれで嫌いではないんだけれど、ここまで混沌の沼に放り出されると茫然とするしか無いなあ。

当初は現地の人(=観客)にとっての「悪」だった高橋と薫が、車中の会話で人間
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女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

3.2

これと言ったストーリーがあるわけではないけれど、見終わった後はいろんなシーンが頭に浮かぶ。ラストは唐突でびっくりした。

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男はつらいよ 寅次郎恋歌(1971年製作の映画)

3.0

りんどうの花言葉には「あなたの悲しみに寄り添う」というものもあるらしい。

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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.4

自分の人生は誰かに監視されているのでは?と思うことは誰にも一度はあること。

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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.5

ソフィア・コッポラのデビュー作。十数年振りに鑑賞。
ガーリー一辺倒というわけではなく、全編を覆う陰鬱なトーンと薄暗い撮影がダークな印象を与える。
冒頭で姉妹の行末が明らかにされているからこそ、パーティ
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小さな兵隊(1960年製作の映画)

3.0

カメラで撮影しながら質問を投げかけるシーンがおしゃれ。
拷問シーンはフィクションと分かっていても目を背けたくなるくらい見ていてしんどい。

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男はつらいよ 奮闘篇(1971年製作の映画)

3.1

おならひとつで家族ぐるみの大げんか。
障害者の描き方や社会的認識は当時の甘さがあらわで不適切にもほどがある。

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さすらい(1975年製作の映画)

2.9

退廃、静寂、倦怠のロードムービー。
雰囲気は悪くないけどさすがに3時間は長過ぎる。集中力が続かないよ。

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猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

3.4

一見アイドル映画的なノリの映画だけどところどころグッときてしまうのは人を好きになるピュアな感情は普遍のことだから。

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男はつらいよ 純情篇(1971年製作の映画)

3.2

6作目にしてもはや偉大なるマンネリ。
序盤の母子が最後にも出てきたのが良かった。

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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.7

初期の新海誠作品や「ラ・ラ・ランド」にも通じる、人生の選択や決断によって手に入れたもの、こぼれ落ちてしまったものについての映画。

ニューヨークに来てから泣いていないと言ったノラが、幼少期の思い出を終
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男はつらいよ 望郷篇(1970年製作の映画)

3.1

機関車は人生を乗せて走り、夏の恋は花火のように刹那に輝き消えていく。

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プリシラ(2023年製作の映画)

3.1

エルヴィスの表向きな華やかさは殆ど描かれず、あくまでプリシラとエルヴィスという二人の個の話。
最初に年齢を聞かれた時「9」と答えてて、ええ?!(9歳?)とびっくりしたけどさすがに9年生ということだった
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.3

過去や現在は変えられないからこそ愛おしく大切なんだと気づく物語。

個人的には、異能を手にした代償(例えば、いま手にしている幸せを全て失ってでも書き換えなくてはならない現実に直面した時の苦悩)が描かれ
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.6

特に練られたシナリオがあるわけでもない。スペクタクルやカタルシスのある作品でもない。ただ男女の洒脱な会話と気の利いた音楽を小気味良く繋げ、俳優を魅力的に撮影すれば優れた映画はできあがる。

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新・男はつらいよ(1970年製作の映画)

3.1

ハワイ旅行のお金は結局持ち逃げされたままなのかー。

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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.1

通過儀礼としてのロック。
ペニー・レインはロックに抱く幻想そのものだったのかも。

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グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

3.2

奥さんの自伝が原作とのことで、ひとつひとつのエピソードがどこまで事実に忠実なのかは分からないけど、ゴダールをゴダール的に描いたというような作品で、演出もどこかゴダール的だし映像の質感に70年代っぽさを>>続きを読む

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

前半のストーリーが後半にどう活かされるのかをずっと気にしながら見ていたけどこれと言って繋がりはなかった。
前半と比べると後半はちょっとダレるけど、戦争をシュールに描いた雰囲気は好き。

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男はつらいよ フーテンの寅(1970年製作の映画)

3.2

監督が異なるからなのか、前2作と比べて寅さんのハチャメチャ振りは多少抑えめだけど、安心して楽しめるコメディ作品となっていると思う。

ストーリーとしてはまとまりが欠けてるかなあ。寅さんとマドンナの交流
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.0

かなりの部分ウトウトしてしまったので評価はしづらい。(ので、この星評価は適当。)けど、原爆実験の緊張感や時間差で響く爆発音、最後のセリフとショットだけでも映画を見る醍醐味を感じた。

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続・男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

届けられなかった鰻。

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天気の子(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

まあ、最後は異常気象も正常化して、陽菜も助かってバッピーエンドだよね…と思っていたら想定外の展開でびっくり。もちろん王道をなぞればティーンに刺さる泣ける青春ストーリーに仕上げることができるのに、敢えて>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

3.2

2度目の鑑賞。言われるほど悪くはない。いかにも日本のアニメ然としたセリフ回しや演出にはうーんとなるけど勢いで通貫して観れるし余韻もある。

全身で坂を転げるのは痛そう。

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男はつらいよ(1969年製作の映画)

2.4

シリーズ初鑑賞。寅さんには、口は悪いけどどこか憎めない、弱者に寄り添う人情派の人物像を想像してたけど、この作品に限って言えばただの独善的なヘイターでしかないのでは?と思ってしまった。他人に好かれる要素>>続きを読む

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

キチゲが溜まると発狂して見境なく器物破損してしまう主人公。

マイルを貯めるためにプリンを大量買いするのとか、恋を手にしたら急に強気になるのとか、どこまで受話器持って行くねんとか、ポップに楽しめる作品
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