「"理屈をつけてテレーゼと別れてきたのはつまりは1人で気ままに生きたかったからだ。山頂で奇跡を待ったが雪嵐も起きなかった。1人になるとやはり寂しい。なぜじいさんを脅したのか...。僕は無意味なまわり…
>>続きを読む 場面が変わらず会話や独白が多く、少し退屈に感じました。
人間嫌いな主人公が出会う人達に親切にしようとしたが、結局変われなかったってことですかね?
よく分からないですね...
ヴィム・ヴェンダ…
あまり好きじゃなかったな…。13歳の少女を上裸にさせるのは引いた。
文学的なのであらすじに不自然さがあり、それでも何か心に残るような文学があれば良かったのだがそれも無く。主人公がなぜモテるのか謎。
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旅は道連れ世は情けと言いつつも人情も慈悲もなく虚無のみがある。全てが無為に帰し未遂に終わる中で自殺志願者だけは少しばかり生きながらえた人生にあまりにも呆気なく終止符をうつ。何に導かれるでもなく当然発…
>>続きを読むヴィム・ヴェンダース監督、1970年代の西ドイツが舞台のロードムービー、詩的な映画ですが、特にどうって事は……残念
登場するお二人の女優さんには目を引きます。
ハンナ・シグラさん、私は初めての拝見…
台詞に頼った展開や、超長回しなど特徴ととらえることもできるが、個人的にはちょっと退屈だった作品。
基本的に原作の「教養小説」を踏まえてのこの内容なのだが、それが今見るとかなり冗長に感じてしまう原因…