こけらさんの映画レビュー・感想・評価

こけら

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マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

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怒りに晒され続ける孤独。1人からでもキツいのに国民全員からとなると、到底耐えられるものではない。

おいしい生活(2000年製作の映画)

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無教養は大金と結びついたときに初めて害悪となる。

シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

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妄想の中、称賛を浴びていた作品がエッセイなのが嫌だった。努力をしていない人間の人生が評価されると思うな。誰が憧れるんだよ。

窓辺にて(2022年製作の映画)

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誰かの為になりたい人しかいなかったのが不思議。感情の揺れ動きが少ない人の方が感情的に見える。生きたいように生きるなら後悔だけはしないで欲しい。

まわり道(1974年製作の映画)

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周りに誰もいないと寂しい。
けど近すぎると息苦しい。
出会いと別れを繰り返すしか無いのに効率厨にはそれもしんどい。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

5.0

歴史に裁かれろで済ますなら、伝記にしないで欲しい。
構造が悪目立ちして用意された感想しか思いつけない。
もっと考えさせて欲しかった。

オープニング・ナイト(1978年製作の映画)

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時間は希望だ。
理想との距離が段々明確になる。
若いだけの時が一番幸せだった。

アンダーカレント(2023年製作の映画)

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空気に触れたところからダメになる。
水が腐るなんて聞いてない。
暗くなった水面に映る心根に溺れたい。