キヨシさんの映画レビュー・感想・評価

キヨシ

キヨシ

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ロブスター(2015年製作の映画)

4.5

新アイデアなんて枯渇も枯渇してるやろう今、映画もクセの強さがオリジナリティに替わるもんになるんやなと

脚本が進行していってるな〜て感覚がすごい強かった
けど前情報無しでも理解できて面白い

次の日振
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

八つ墓村在住の犬神家にひどいことされての、ルークスカイウォーカー誕生みたいな

過程のすっぱ抜きが流石に多すぎて、なんとも

現金に体を張れ(1956年製作の映画)

4.1

バーの乱闘て島木譲二の元ネタ?
服の破き方が新喜劇過ぎて痺れた

演出くさい演出やのに、ドキドキする不思議
これ経てあのキューブリックになっていったって、出来杉

爆裂都市 BURST CITY(1982年製作の映画)

5.0

ただただ過激で独創的
それだけやから良いんやろう

グラサン取らんでもナベて分かるナベより、昭和の映画観て出てなかったら最近逆に不安なる麿赤兒より、野猿に育てられたみたいな町蔵より、ジュードロウみたく
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まわり道(1974年製作の映画)

3.1

音楽がサスペンス風なのは何故

話に取り立ててフックが無い
カバーされ尽くしてるんかもやけど

ナタポーのレオンよろしくナタキンのまわり道
カバーからわかってたけど、めちゃくちゃミューズ

夢二(1991年製作の映画)

3.5

原田芳雄の声がいい、三部作通して良い

ジュリーこの頃やともう老けすぎてて何とも
けどジュリーのキャラと夢二の性格は合ってて、なるほど

真夏の夜のジャズ(1959年製作の映画)

5.0

気ぃ良すぎて寝てもて、気づいたら夜編なってた

チコハミルトンがめちゃくちゃいいんやけど、この世に何で音楽があって、演奏があるかの理由がサッチモのタイガーラグに詰まってる
それで満点

ミュージシャン
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第七の封印(1956年製作の映画)

4.2

映画やのに詩と絵の並びを見た様な
中世ていうイメージしか無い世界観やからかシーンが全部映えてるし、ごりごり今にも通じる話の強さ

キッドナップ・ブルース(1982年製作の映画)

4.6

全体的にコンプかかった感じ
辛いとことかはあんま映さず、共感など要らんと
終始絵がキレイで、何より終わりが素敵

ロードムービーて何で眠なるんやろ

名付けようのない踊り(2022年製作の映画)

4.0

場踊りって何なんから入って、暮らしと旅先での踊りが交互に
マッスル裸メインの翁はどうしてもイギーポップと重ねてまう
踊ってない時のパーソナルがあんま見えんのが惜しい

色んな前提に疑問持って答え出して
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

3.9

ヴェンダースやからやっぱ途中眠いけど、ヴェンダースやないと多分面白くなってない

ダークマン(1990年製作の映画)

3.9

こういうチープなCGとストーリーがいちジャンルとして、ずっと残っててほしい

ダークシティ(1998年製作の映画)

4.0

昔ツタヤの発掘良作?みたいなコーナーで一番目立ってたやつ

SFにしては地味やけど観やすい
Windowsの変なメディアプレイヤー全盛期思い出すアメリカ映画

陽炎座(1981年製作の映画)

4.8

流石にむずい、理解しきれん
セリフの配置の良さと文語っぽさが相まって終始綺麗
音が綺麗な映画て眠なる不思議

松田優作が洋服似合いすぎる分、和服引くほど似合わん
途中着替えた時ホッとした

兵隊やくざ(1965年製作の映画)

4.5

兄田村の知恵と勝新のタフネスがBLレベルで邂逅
最後は華麗

勝新の背中若ゴリラにしか見えん
そらこんなん可愛がるわな

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

4.9

ビューティフルドリーマーてありていなタイトルが秀逸

アニメ詳しくないからそっちの影響は解らんけど、ノーランもあれやこれやもルーツにこれがありそうな勢い
パッケージがうる星やから暗くないのは調節されて
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八つ墓村(1977年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ショーケンファンとして観たかったのと、名探偵津田の元ネタの一つてことで

無理やり鍾乳洞で吊橋効果狙いの探検からのラブシーンは流石に笑てまう
仕事するけど悠長すぎると金田一と、いつからジィさんなんやの
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ジャズ大名(1986年製作の映画)

5.0

徹頭徹尾オモロい
クストリッツァのアンダーグラウンドと似た空気感

あの頃の相棒キーマン達の若かりし姿と
モロ昭和やけど寒くもないコメディ感
観ながら良い映画やな〜て声出てた

潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

4.5

タイトルに惹かれてず〜っと観たかった映画
意思が伝えられるようになるまでの息苦しさが怖い、からこそ開けていく感覚が強い
環境とか性格も大事やったやろけど、教養があったからこそ書けた話やな〜とも

エン
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ロング・グッドバイ(1973年製作の映画)

4.2

渋良
えらい緊張感が無くてダレるけど終始かっこいいし、突然の若シュワちゃんがびっくりさせてくる偶発的懐柔のうまさ

ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.9

喧嘩のとこ迷場面すぎて5つけそうなる
あれ切り取って伝わるなら屈指の有名シーンになってるはず、謎すぎる

全編クソシンプル、且つアホみたく人間強い
平成令和やったらきっと喧嘩のとこまで保たん
て思った
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ザ・フライ(1986年製作の映画)

4.8

20年は昔に近所のおじちゃんが録ってくれたスターウォーズのビデオにCMがついてて、そのインパクト強くて観たかったやつ

変身系(しかまだ観たことないけど)クロちゃん映画の到達点みたいな感じ
変身原因の
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映画 ネメシス 黄金螺旋の謎(2023年製作の映画)

2.0

現実と夢ごっちゃでギャース系
にしたかったんやろけど、コケてる

キャラがチョロくて最高なんがドラマの時から肝やから、もっとチョロいことやってほしい

スキャナーズ(1981年製作の映画)

4.0

今となってはバトルシーンがコントやけど面白い
クローネンバーグの得意技が、まだ金無くて必殺技レベルて感じ

超能力か思ってたら電脳までカバーしてて、耐火性能だけあげればかなり強そう

ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.8

クローネンバーグ、頬コケ表情薄男好きすぎやろ

ええことないVR +αて感じ
電気消し忘れる小ボケの必要性が無さすぎてめっちゃ記憶に残る

アルタード・ステーツ/未知への挑戦(1979年製作の映画)

3.6

トリップ系か思ったら空想科学系
これ何でクリップしてたんやろ

キマってる表現が凄すぎて、頑張ってるな〜以上の感想が出ない
今やったらやったで、安っぽなりそう

ツィゴイネルワイゼン(1980年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

不可思議発不可思議経由不可思議着
薄気味悪いのに品がある

とか何かしら形容したくなるけど当たる的がない
パケから感じる期待値マックスやったけど、フラ〜と超えられた
よく映画みたいな曲って言うけど、こ
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電柱小僧の冒険(1995年製作の映画)

3.2

ターミネーターもエイリアンも含み

アップグレード前の鉄男て感じ

イン・ザ・スープ(1992年製作の映画)

4.2

ブシェミが普通に出てくることが変な映画
ボーーーっと観れる

逆噴射家族(1984年製作の映画)

4.9

ナレーションとUSA以外で絶対使いモンにならん見た目ボテボテセリフ通常運転の小林克也と、声振り切ってオバハンやのに何でか魅力的な倍賞美津子、素晴らし

話がどうのこうのやなくて、一方向にバシッと向いた
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

4.0

せや、鳩や..!て思いながら観てた
ダレたスタートやけど流石にアガる

ボーンシリーズとめっちゃ記憶被ってる
おかげで全然先読めんくてハラハラ

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.5

なんだかんだ初めて
ジャンレノの操縦が一番神技

最近のと比べて、役者の顔が何か洒落てる
パソコンをネットに繋いだだけで画面に
インターネット!ていちいち出るの可愛い