初見だと思っていたら、あるカットで昔観ていた事に気づいた。年とるとこういうことがあって嫌ですね^^
でも今回観直して本当に良かったです。これはある程度年取らないとわからない部分もあるし、中盤からはず…
このレビューはネタバレを含みます
終戦の年にはじまり15年ほど、聾唖者の男女の結婚から子供らの小学校卒業までを描く、
松山善三監督のデビュー作。
師匠・木下恵介の大作ばりの労作で、聾唖夫婦が赤ちゃんの夜鳴きを察知する為、母の寝床に…
このレビューはネタバレを含みます
2019/8/20
昔、島田陽子主演のテレビドラマで見たインパクトが強くてなつかしさの思いが大きく鑑賞した。
昔はおんぶしてる時に足で危険を教えてくれた、というくだりはよく覚えていたなあ。
大げさか…
●名もなく貧しく美しく(1961年日本。高峰秀子)
個人的には島かおりさんのイメージが強いんだが,オリジナルを観たことがなかったので。
ラスト(あたり)はかなり衝撃的。
TVシリーズもこんなだっ…
池袋・新文芸坐の高峰秀子特集上映で鑑賞。(「山河あり」と二本立て)
影絵のような「手話で会話している場面」(手のみの影)から始まる。
続いて、昭和20年6月の空襲場面となるが、この場面では「叫びの…
聾唖者を主役にもってきたことには、時代を考えれば大きな意義はあるだろうけど、それでも「いつも死ぬのは女ばかり」系譜に当たる映画。不必要に殺されることで与えられる安っぽい感動はこの時代から存在したのね…
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