コルドラへの道に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「コルドラへの道」に投稿された感想・評価

rumblefish

rumblefishの感想・評価

3.5

第一次世界大戦へ参戦する直前のアメリカ、戦意高揚のためにメキシコ遠征中の騎兵隊から「生きた英雄」として叙勲者を選出し、コルドラ基地へ連れて帰ることになったソーン少佐の物語。

戦場で勇敢に戦った者が…

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はる

はるの感想・評価

3.5

『奥様は魔女』のダーリンが出ていたおかげで退屈しませんでした。

騎馬隊の隊列など、西部劇ならではの壮大なシーンが見られるのは初めの方だけで、後はほとんどが会話劇です。
名誉勲章に推薦された5人の兵…

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ゲイリー・クーパーとリタ・ヘイワース共演の西部劇。
監督、脚本は赤狩りで転向し辛酸をなめたロバート・ロッセン。
原作はグレンドン・スウォースアウト。
原題:They Came to Cordura …

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Newman

Newmanの感想・評価

3.5

動くリタ・ヘイワースを初めて見ました。「ショーシャンクの空に」で監獄に張られた大きなポスター写真以来です。誰に勲章を授けるかを決めることを職務としているソーン少佐(ゲーリー・クーパー)が、叙勲させた…

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異色過ぎる西部劇🎬でした。


メキシコ反乱軍に襲われたアメリカ陸軍部隊内で5人の騎兵隊員の勇敢な戦闘姿を見ていたソーン少佐は彼等を名誉勲章に推薦する。


叙勲の為、そして反乱軍を支援して反逆罪に…

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苛烈な傑作。
過去に戦いから逃げた負い目を抱えるゲイリー・クーパーが勲章候補の4人と共に女の罪人を連行しつつ基地を目指す。
シネスコに広がる乾いた大地を疲弊した人が歩くだけで超面白い。
終盤、周囲に…

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歩

歩の感想・評価

3.7
勇気とは、臆病とは そんな崇高なテーマを引っさげた少佐は極限状態とともに真実に直面する 骨太ってのはこれよ 襟を正して見よう

ロバート・ロッセン監督作品。
1916年、パンチョ・ビラがニューメキシコまで攻めこんで来た時に活躍した兵士を連れて、ゲイリー・クーパー演じるソーン少佐はコルドラを目指すが・・・という話。

戦闘が少…

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Nao

Naoの感想・評価

3.5
5人の小隊が女性と共にコルドラ基地へと帰還する。英雄とは人間的にも素晴らしいのかを問う作品。受難の如く辛い道中で将校=キリストの象徴とも読み取れる。勇気と臆病とは
lemmon

lemmonの感想・評価

3.9

テーマが深すぎる。
善悪。
根底にあるのは人は生まれた時から、、、

一度だけではなんとも。


リタヘイワース、女優としては1番力量を見せたのでは。印象的なのはクーパー演じる少佐のためと。。。包み…

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