狂った人生で、愛を求めて必死に生きてる松子〜〜バラの花束もって鼻血出して雪の上に倒れてるシーンとかめぐみとケーキ頬張ってるシーンとか良い画の多い作品だった。松子の人生において友達って呼べるのもしかし…
>>続きを読む不器用な松子やその周りが抱えている閉塞感や鬱々とした感情もポップな演出や音楽でテンポよく表現されている。松子の人生の流れと共に時代の流れもテレビのニュース等と一緒に分かりやすく表していたのが良かった…
>>続きを読むやっぱり抽象的なものを目標に一生懸命生きるのは、どうしても不器用な進み方になってしまうからどんどん堕ちる。
今の自分は何も考えずに死んだ自分と生きてしまっているから、この映画がバッドエンドとしか捉え…
再鑑賞。
なんとも豪華で、色彩豊かな世界観…。
松子がどんどん転落していく暗い話にもかかわらず、子気味良いテンポと音楽で、進んでいくから凄い。
生きることが下手な松子は、どこか的外れだけれど、一生懸…
すごく好きな映画です。
いろんな不幸を体験している、そんな中でも生き続ける彼女が人間らしくて好き。
そして、どんな状況だろうと死は突然訪れるものでその悔しさとか虚しさとか含めて現実的で私は好きで…
このレビューはネタバレを含みます
こんなに人に愛され人を愛せる人がどうしてこんなに酷い結末に至らないといけないのか……🥲他人からすれば自業自得だと思う部分もあるけど、松子の心情を考えれば考えるほどやるせない気持ちになる。
普通に涙止…
このレビューはネタバレを含みます
松子好き。人殺しでも嫌いになれない。
妹のこと、憎みたくなかっただろうな。
結局は親の愛なんだと思った。
映画自体はPVを連続で観ているような感じ。
やっぱり人が死ぬのは悲しい。映画でも悲しい。…
(c)2006「嫌われ松子の一生」製作委員会