丸さんの映画レビュー・感想・評価

丸

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森山中教習所(2015年製作の映画)

4.7

良い映画だった。ほのぼのしてて登場人物ちゃんといい味を持っていて説明的過ぎずちょっとした伏線もちゃんと回収してくれて良かった。穏やかな気持ちになった。星野源のfriendshipが流れた時グッときた。

嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

5.0

不器用な松子やその周りが抱えている閉塞感や鬱々とした感情もポップな演出や音楽でテンポよく表現されている。松子の人生の流れと共に時代の流れもテレビのニュース等と一緒に分かりやすく表していたのが良かった。>>続きを読む

別れる決心(2022年製作の映画)

4.5

悲しみが波のように押し寄せて来る人もいれば、インクが水に落ちるように徐々に広がっていく人もいる。一生忘れられずに引きずって苦しむだろう。

四月物語(1998年製作の映画)

-

多くの人にとって環境が大きく変わったり何かが始まる4月の静かな胸の高まりをゆっくり感じた。
4月ギリギリに観れました。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.9

ウィルが徐々に自分と向き合い自分がしたい事を決断していく過程が良かった。傷つきたくなくて触るとケガをするトゲがついた殻に閉じこもって身を守ってるような感じ。でもそんなウィルの心をちゃんと見つめて向き合>>続きを読む

茶の味(2003年製作の映画)

5.0

シュールさ全開な映画。何も考えないで見れる感覚派な映画のように感じた。俳優がやけに豪華すぎる。かなり自分の好みだった。好きなシーンがたくさんある。これから先何回か見返すと思う。

バビロン(2021年製作の映画)

4.5

初っ端から象のクソデカうんこ出てきて笑った。
狂気と混沌と時代の変化に振り回される人達に胸を強く動かされた。

さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

映画館で観て良かったです。号泣して最後顔を上げれなくて最後に劇場を出ました。
レスリーチャンが本当に男前で、女性らしい艶めしかさもあり凄く魅力的でかなり惹き込まれた。それもありこの主人公へ感情移入し心
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

1.1

ストーリーもキャラも中学生の妄想みたいで全くハマれなかったけど、伊澤彩織さんのアクションシーンがかっこよかったのでそれを見れて良かった

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

-

原作は読めてないですがかっこよかった。
沖縄のあのくもりの日がおおくて若干暗くてじめじめした湿っぽい感じの描写がかなりリアルで方言も違和感なくてポイント高かった。

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

私にとって心が温かくなり、軽くなり、居心地が良くなる素敵な映画だった。
登場人物ほとんど私と性格が似ていると感じるところがあり、同じく性格が似ている兄ちゃんと幼い頃毎日肌身離さずぬいぐるみと一緒に遊ん
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.8

当時劇場でQueenをよく知らない状態で鑑賞。Queenについて知ってることはジョジョのスタンド名に曲名が使われてるという事だけでした。結果的に胸が熱くなり感動しQueenにハマるキッカケの映画となり>>続きを読む

Love Letter(1995年製作の映画)

5.0

お元気ですか。その時の心情などを紙などの何かの媒体に記録する事は未来の誰かにきっと届き思いが伝わってくるんだと実感して素敵な気分にさせてくれた。
誰かに宛てた文でなくても、例えば日記のように日々思った
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

5.0

美しい音楽や風景やキラキラした光などの描写とそれぞれの登場人物の苦しさ、未熟さや鬱々とした気持ちの陰と陽の対比が素晴らしい。美しさ、儚さ、危うさ、脆さ、暗さ、重たさを感じるストーリーと音楽と画面は私の>>続きを読む

ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

1.0

あらゆる神経を研ぎ澄まして何か刺さる部分はないかと思いながら見ていたけど最後まで全く自分に刺さる部分がなくてダメだった。自分は感性がない人間なのかと悲しくなった。悲しいくらい全くハマらなかった。ジャミ>>続きを読む

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.0

ティモシーウォンカが好青年で可愛かった。映画の登場人物も観客も皆彼の魔法に魅了される。チャーリーとチョコレート工場とは別物の映画

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

私の中で記憶の中では人生で初めて観た映画がこの映画だったと思う。
強烈な世界観、登場人物、音楽と若干の怖い要素が幼い自分にとってかなり衝撃的でずっと脳に焼き付いている。
ウォンカの心に傷を負ってひねく
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