【名もなく貧しく美しく】
『国民の創生』で名高いグリフィス監督のモノクロ・サイレンス映画。115分、1924年。原題は"Isn't Life Wonderful?"。
第一次世界大戦直後のド…
ヒロインが超キュートな上に演技も上手いときたら。惚れるに決まってるでしょう。。ベッドに横たわる主人公とヒロインがキスするとこ良かった。が、「ああ、なんて人生は素晴らしいの!」と幾度となく叫ぶ中間字幕…
>>続きを読む冒頭の惹句がマジで良い
主人公のふたりが正気か?!と思うくらいバカ正直でオイオイ…となるんだけど、この生真面目さこそが美徳ということなんだろうか 流石に芋を運ぶのは日を改めた方が良いし一気に運ばない…
グリフィスがドイツで撮影した社会派メロドラマ。第一次世界大戦後のインフレに喘ぐベルリンを舞台にポーランド移民の教授一家の群像劇を描く。中心は孤児インガ(キャロル・デンプスター)と次男ポール(ニール・…
>>続きを読む第一次世界大戦後に、物価の上がるインフレなど貧困な時代のドイツを舞台に、食料がカブばかりと貧困な家族と共に一組のカップル(ポールとインガ)が描かれている。
一組のカップルが歩むストーリーとは別に、…
ドイツを舞台に、貧困に喘ぐ移民たち。なかなか陰鬱な内容。
ところどころ光るカットはあるものの、映画全体としては冗長。この平坦さはクライマックスを盛り上げる為の弊害だったりするんだろうか。
後年のソ連…
第一次大戦後のドイツに暮らす移民の男女がインフレや食糧難に耐えながら自分達の生活を築く話。
ドイツ国内の経済状況を知らない様子のアメリカ人の客がレストラン店員に貴重なレバーソーセージをプレゼントす…
D・W・グリフィス監督作品。
第一次大戦後のドイツが舞台。貧困の中、親に結婚を反対されるも、インガとポールは結婚できる余裕を作ろうと奮闘するが・・・という話。
貧困が前面に押し出されつつも、貧困の…
大恐慌により肉の値段がリアルタイムで上がっていき、ヒロインが肉屋にならぶことが、買えるか否かのサスペンスになるという異常なシーンがある。相手に自分の貧困を心配させないために、女は自分の口に綿を詰めて…
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