最小限の線と単色だけで描かれる独特なタッチのアニメーション。
内容はコテコテのコメディ。
散々ドタバタやったあとに、しっかりと綺麗な着地。
コメディ路線の割に、人間同士の対立がはっきりと描かれている…
いや~これは欄外から凄まじい映画が現れた。社会学的にもこれは相当な労作ではないか?ジャパン・クオリティが現在も唯一通用する世界線と言えるのがジャパニメーションで、日本に居れば、映画ならずTVにおい…
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フランス産の独特なアニメーション映画
若干のミュージカル要素あり
フランス映画なのでシャンソンっぽい雰囲気があり、非常にいい。
あらすじだけ聞くとハートフルな感動系のように感じるが、実際はかなりノ…
めちゃくちゃよかった、、、身近な人を亡くしたことがある人には、ブッ刺さる内容。コメディーだけど、故人との記憶にまつわる描写が秀逸で、大号泣。上映時間も短くてよい。こんな素敵な作品を夫婦で作り出せるな…
>>続きを読む2024年4月14日新宿ピカデリー
大人の絵本って感じ。
吹き替え版で見たのだが、歌のシーンがあると知っていたら字幕版にしたかも。でもお母さん役の安藤サクラはかなりはまり役だと思った。お母さんひどい…
このレビューはネタバレを含みます
何だか珍しいタッチのアニメ映画だなぁと惹かれるように劇場へIN。特典はレシピカードでした。
アニメーションは最高!でも話はあんま好きじゃない!
そんなタイプの作品でした。
アニメーションは線と色…
オシャレなフランス映画の皮を被った、往年のディズニーライクなぶっ飛びコメディ作品。
「チキンが食べたい」というささやかな願が、街中を巻き込む大騒動に発展する予測不可能かつ、ジェットコースターのよう…
自分の中で薄れていくお父さんの記憶、それでもはっきり覚えてるパプリカチキンの味
だから鶏の色がお父さんと同じ赤色なことに凄く胸が打たれた
お母さんにとっての指輪のように、リンダにとってのパプリカチ…
少ない線と単色で表現された絵のアニメーションがシンプルで面白い。
色で誰かがわかるので線がなくてもわかるのが良い。
母親がリンダにパプリカチキンを作ってあげる話。
パリを舞台に父との思い出のパプ…
©2023 Dolce Vita Films, Miyu Productions, Palosanto Films, France 3 Cinéma