日本のアニメで慣れているためフランスのアニメーションは1色で人を表せることに感心した。線は何枚も繋げることで人の形や建物を認識させるのが興味深い。
幼かったリンダは覚えていなくて、でもきちんと記憶…
シンプルな形と原色で作られたアニメーションの雰囲気がいい。
その一方で、
•主人公一家は団地暮らし
•生活も豊かそうには見えず、母は子のおしゃれも否定的
•母は夫がくれた指輪に子どもを叩くほどの異常…
日本では絶対にできないアニメーションで可愛い、あんなに抽象的なのに鶏に見える不思議。
パパの得意料理をもう一度食べたいリンダがママンと奮闘するドタバタフレンチ・コメディ
移民の多いフランスと現…
マクラレンのシネカリ的表現のようにも、高畑勲監督の『かぐや姫の物語』的にも感じるメタモルフォーゼ的表現のドローイング。
ドローイング中心の作品ではあるが、日本のアニメーションのような商業化のなかで築…
思ってたんと違う感がすごい。
アニメーションはめちゃくちゃ良かった。
鶏をどう盗むかじゃなくてどう絞めるかが物語の重点的なエピソードとして進められていて気になった。事前に予告をめちゃくちゃ観ていた…
パプリカチキンが食べたい!それだけなのに、大騒動に発展していく様が楽しい。子どもたちの声から先に収録する手法がとても良く活きている気がする。みんな生き生きしているというか。
大人のストライキ、子供の…
良かった。
とても愛らしくて愛おしい映画。
窒息させようとかエグいこと言ってたけど、あれは子供ならではの無垢さくる残虐性なのか?お国柄なのか?
終わりが唐突に感じて、そこはイマイチだった。
パプリカ…
楽しかった。『地下鉄のザジ』のことを思い出した。フランス映画の「やりたいことやれないなんて意味が分からん」みたいなのを感じる。
子が無秩序で自由なのは当たり前、親が子を振り回すのは当たり前、イライラ…
良良良!
夜のシーンなど、暗いシーンの美しさが目立つ
輪郭線がないのに、特殊なカラーコードなのに
誰かがきっと全体の一貫性の責任を持ってちゃんと作ったんだろうな
こんな大人いるか〜???と思う…
©2023 Dolce Vita Films, Miyu Productions, Palosanto Films, France 3 Cinéma