ゴダールはいかにして映画と生きてきたのか
ゴダール自身の言葉を聞くこと以上に納得のいく方法なんてあるわけない
顧客満足度99%のドキュメンタリー
恋人だった当時のアンナ・カリーナや、美しく歳を重…
ヌーヴェル・ヴァーグ(新しい波)とゴダールがイコールで結びつくほどの仏映画界の第一人者である。すべての作品を知りつくすほどのマニアという訳ではなく、「気狂いピエロ」「勝手にしやがれ」等の有名どころぐ…
>>続きを読むゴダールは怒ると金や物を盗む!はんだ付けが下手って言われてるのにウケた。芸術家っぽい思い込みの激しさで政治運動したり幻滅したり自己像に苦しんだりしていて、作り続けられる人間ってやっぱりこうなんだなと…
>>続きを読むゴダールは大学に入ってから映画にハマったという。それはゴダールが大衆的な映画を志向しなかったことと深く結びついていると思う。そのように断片的な情報からゴダールについての理解を深めていくことが可能であ…
>>続きを読むゴダールは"有名になること"と"忘れられること"二つを望んでたという
アンナカリーナがハニカミながら彼が好きという場面すごくよかった
彼女について知ってる〜で、台本がなくてイヤホンからセリフを言い…
「軽蔑」という作品がまず出てくる。ゴダールが、シネマへのレスペクトを散りばめ、一見、人間関係の複雑さを描くという硬い殻でくるんであるが、芯にあったのは、妻であるアンナ・カリーナへの苦く切ない想いであ…
>>続きを読む多作なゴダールのキャリアを一通りおさえていて大満足、彼の独特な手法についてもたくさん取り上げられていたが、多くの作品に出てくるあの妙に噛み合わない会話もその手法ゆえだったのかと納得
前日に『軽蔑』…
とにかくアンヌ=マリー・ミエヴィルとの時代のインタビューや映像は観どころです!ついに理想のコンビに至ったゴダールの充実ぶり!彼女のゴダールと対等にもしくはそれ以上に議論を闘わせる姿は圧巻だし、以降の…
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