1858年イタリア、ボローニャでユダヤ人家族から引き離されカトリック教徒として生きることを強いられた6歳の少年の人生。
時代背景の理解なく見た自分は物語の進行になかなかついていけず。
(帰宅後イタリ…
エドガルドがなぜ誘拐されたのか、序盤は理解が追いつかなかったが、観ているうちになんとなくわかってくると、展開がドラマチックで、彼の運命や如何にという感じで、見入ってしまった。
キリスト教とユダヤ教、…
1858年のボローニャ、家政婦からカトリックの洗礼を受けたため、教皇の命により連れ去られたユダヤ人の少年エドガルドと、彼を取り戻すために奮闘した家族の運命は…。当時のカトリック教会の状況や、教皇ピウ…
>>続きを読む☆史実に基づいた映画。苦い結末。誰も悪者にしない=誰もヒーローにしない。
☆各エピソードが繋がらないもどかしさはありますが、作り手の強い意志が感じられました。
☆マルコベロッキオのスタンスなのか?宗…
これが実話という恐ろしさ。。
カトリック、、罪深すぎる。。
元は同じ神でしょうに、どうしてこうなるのか。
思えば、全世界に渡って勢力をのばしているキリストは、ユダヤ人なのに、ユダヤ人の国はないの、…
誘拐されたエドガルドが、ささやかな達成感や友達と仲良くなるという子どもらしい自然な頑張りから、環境に順応していく姿が切なかった。
そして最後は、冷たくて静かな衝撃があった。
映像については、相変わ…
ユダヤ教徒でありながら手違いでキリスト教の洗礼を受けてしまうという、歴史的に考えてもそう多いとは思われない特異な事故に巻き込まれた人間がどのような半生を送ったのか、興味を惹かれずにいられない。だが本…
>>続きを読む2024年劇場鑑賞48本目
信仰と洗脳は紙一重・・・
この映画見てると教会の荘厳さ、美しいさ、蝋燭の灯りまでもが洗脳装置の様に見えてくる…😱
そしてラスト〜やっと改心したと思って目潤ませかけた…
重厚感ある事実ベースのお話。
宗教感が違うので理解できないところは多々あるのかもしれない。
そんなことで洗脳されたということになってしまうのか、権力振り翳して誘拐してしまうのか、もっと裏に陰謀があ…