宗教ってその人の人生軸を変えてしまうんだなって強く思った。何かを信じるも信じないも自由だけど、信仰が深い国とかは宗派によっても色々あるんだろうな、
あと幼少期の柔軟な時から刷り込みされると、人はいく…
浅学にも史実を知らなかったのだが、俄かには信じ難い、と同時に興味深く壮絶な物語。
序盤から容赦なく披露されるドラマティック且つ絵画的な画面の美しさと演者の迫力に圧倒される。
母親役のバルバラ・ロンキ…
息子が拐われた原因は洗礼にあった!あんなにわずかな時間が原因で人生が左右されるとは。長い時間が家族との絆も歪めてしまう悲しさ。宗教に関しての知識が無いため、二つの宗教の違いなどはわからなかったが、持…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
40年前にカトリック国教制が廃止されたイタリアだけど、かつてカトリック教会が定めた教会法があった時代の実話です。
イタリア軍がローマを占領したシーンは、実の兄弟がカトリック教会とイタリア軍の対立す…
【信仰心のない自分には響かなかった】
内容自体は、興味深いと申したら失礼ですが、琴線に触れるようなテーマだと思い鑑賞。
重厚なテーマにも関わらず自分には殆ど響かなかったです。
親の立場にしろ、この…
1858年にボローニャで起きた誘拐事件と、その背後に潜む宗教的対立を描いた史劇。マルコ・ベロッキオ監督。
私、今回デヴィッド・I・カーツァー著『エドガルド・モルターラ誘拐事件 少年の数奇な運命とイ…
始まりは引き込まれたけどちょっと長いし終盤のストーリーは無くても良k((
大人パートになると教皇にタックルかましたり窓ガラス割った直後に無くなる寸前のマミーに洗礼授けようとしたり、ちょっと情緒不安定…
●エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命(2023年パオロ・ピエロボン)
【レビュー】
スピルバーグが映画化したかった話なんだそうだ。
ユダヤ教やキリスト教(カトリック)の教義やらなんやら…
すまんが合わなかった…。僕はベロッキオ一本も観てないので、どうしても無理して撮ってるとしか思えず。
劇伴は悪い意味で過剰だし、(接吻=服従という)異常心理や倒錯じみた描写が飛び抜けてただけに、逆ベ…