エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)- 2ページ目

「エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命」に投稿された感想・評価

2na

2naの感想・評価

3.0
当時の(現在も?)キリスト教がいかに身勝手か良く分かる話しでした。まぁ、キリスト教に限ったことではないかもしれませんが。

母強し。けれどエドガルドを連れ戻すことは出来なかった。死の床に伏すお母さんに洗礼を施そうとするなんてショック過ぎる。誘拐されたエドガルドより外の世界にいる家族の方がどんなに地獄だったことだろう。

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ausnichts

ausnichtsの感想・評価

3.0

ユダヤ人夫婦の6歳の息子エドガルドが異端審問警察によりキリスト教の修道院に連れ去られ、その後の両親の嘆願や訴訟にもかかわらずエドガルドはキリスト教徒として育ち、後に司祭となったという話です。

18…

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mzk

mzkの感想・評価

2.3

エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命

無宗教であり宗教についてはあまり知識がない。その為本作では宗教を利用した怖さ、理不尽さを繰り返し映され衝撃を受けた。
これが実話だというのだから尚驚き…

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Jellyfish

Jellyfishの感想・評価

2.5

1850年代に起きた実話、ローマ教皇による7歳のユダヤ人少年「誘拐事件」を映画化。
7歳までユダヤ人としてユダヤ教の教義のもとで育てられ、その後カトリックのエリート教育を施された少年の複雑な心情。こ…

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このレビューはネタバレを含みます

九段下のイタリア文化会館での試写会で鑑賞。

19世紀のイタリアでユダヤ人一家の少年がローマ教皇の命令で合法的に誘拐された事実も基にした作品。
原題の「rapito」は誘拐を意味する。

誘拐された…

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すー

すーの感想・評価

3.0

ユダヤ人家族の元に教皇の命を受けた人々が訪れ、“洗礼を授けられた”という理由でエドガルドを半ば強制的に連れ去る。浮き彫りになる権力の衰えに恐怖するローマ教会の傲慢さ。しかし、引き摺り下ろしたところで…

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regency

regencyの感想・評価

3.0

詳細レビュー↓
https://cinemarche.net/suspense/mortara-matsu/

絶対権力を持つ組織に潜む歪みへの追究にこだわってきたマルコ・ベロッキオ監督。本作では1…

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東京国際映画祭にて。
問題の本質が何なのか最後まで理解できなかった。
宗教には関わりたくないと思った自分は、一生理解できない世界だと思う。
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