このレビューはネタバレを含みます
✨2024年26本目✨
3時間の壮大なフランス映画。
登場人物の多さと、1人2役という演出により、予習なしでは1回観ただけでは理解できません。
ここでは登場人物たちの相関図を書くのはやめます。いえ…
4組の家族の3世代にわたる物語が同時進行していくので、脳内混乱しました。
ネット検索すると同じような人が多いらしく登場人物の相関図が出て来ました。
せっかくの名作をわからなかったで終わらせるのはもっ…
芸術作品をみてるかのような美しさ
戦争は勝っても負けても誰かが死ぬし悲しい
淡々と流れる時間ではなくて、当たり前だけどとにかく色んな人生があって、ラストシーンで少し泣いた
登場人物多いから置いてか…
大戦を含んだ1930年代から1980年代まで、2世代4家族の悲喜交々のストーリーが駆け巡り、ラストのフランスの赤十字チャリティーで関係者たちが集う。
その大舞台は、モーリス・ベジャール振り付けジョ…
聴き馴染みのあるフレーズと同時に1人の男性がバレエを踊るところからのオープニング。
ラヴェルで最も有名だと言ってもいい「ボレロ」の名前に惹かれてこの映画を鑑賞した。
モスクワでバレエを踊る女性と…
ボレロと共に約60年間の人生を4人の偉人をモデルに切り抜いた名作
どんな映画か全く知識のない状態で見ると世代を超えての群像劇でした。同じ俳優で親と子の役をしていたりするので、そこはこんがらがってし…
圧巻のラスト15分間。これを観るためにある3時間だと思うし、前半の2時間45分があってのラスト15分とも思う。
中盤の踊りも見事で、ボレロと言えばのジョルジュ・ドンの凄さ、素晴らしさを感じた。
パリ…
この映画を初めて観たのは中学3年の冬。映画雑誌を毎月買い始めて、興味のベクトルが多方面に無節操に広がっていた頃だった。欧州映画にも興味津々。ハリウッド製ヒット作ばかりが映画じゃねぇだろ、と映画雑誌を…
>>続きを読むヨーロッパから見た第二次大戦ダイジェスト版、という印象。モデルになったアーティストについて詳しくないせいか......。
魅せるカット、華やかな音楽に目を引く人間ドラマ。戦争に翻弄されながらも誰しも…