4本足のお友だちさんの映画レビュー・感想・評価

4本足のお友だち

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愛と哀しみのボレロ(1981年製作の映画)

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圧巻のラスト15分間。これを観るためにある3時間だと思うし、前半の2時間45分があってのラスト15分とも思う。
中盤の踊りも見事で、ボレロと言えばのジョルジュ・ドンの凄さ、素晴らしさを感じた。
パリ・
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ノマドランド(2020年製作の映画)

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さよならのない別れ、その形は様々。
いろんな人がいて、それぞれの生き方がある。
広大な自然は観ていて気持ちよかった。
アメリカにもこんな自然があるんだなあ、と思う箇所もあった。

デリシュ!(2021年製作の映画)

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料理シーンから始まり、それで終わるのがいいね。
どれも工夫のある手の込んだ料理で、観ていて楽しくなる。
ストーリー展開は不運が続き苦しくなるけれど、最後はしっかりと報復をもたらしていて、最高。
高圧的
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Red(2020年製作の映画)

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観たかった三島さんの作品。
大雪、ピアノ、遠い目をした会話の少ない男女。
余計な解説や設定の説明がなく、謎な部分があるからより惹きつけられる。
似たような雰囲気をまとい、同じ目をした男女。互いに狂おし
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

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ずっと観たかったけど、軽々しくは観られないと思う題材。この記事が世に出なければ、近年の進歩や改善はなくお先真っ暗だったのかと想像し耐えがたく、本当に有難いと思った。
インタビューや電話のシーンは、観て
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

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彼の作品を観る楽しみのひとつに、雄大な自然がある。今作もまさにそれで、ゆったりと楽しめた。徐々に笑顔をみせていく姿やラストがとくによかった。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

あれ?前作とまったく毛色が違うと思ったら、そういうことね。
でも、コンラッドの死といい、大切な人の死が絡み、それが力となるところは、やはりキングスマンだね。ラスプーチンとのシーンとパラシュートのシーン
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

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開始早々、アクションシーン炸裂なところがいい。鏡のシーンと訓練を思い出せのシーンも。やっぱり、マーリーとハリーのスーツ姿がかっこいいね。

キングスマン(2015年製作の映画)

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スパイ映画だけどエンタメ要素満載で、気軽に楽しめて、あっという間に鑑賞できる。
この人が主役かな?と思えば殺され、試験にも落ちる。さらには師匠も殺され、まさかの連続。絶体絶命のピンチも、危機一髪で救わ
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

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ジェニファー・ローレンス、凄いに尽きる。
序盤から惹きつけられる面白さがあるけど、終盤、一気に駆け抜ける展開とオチの構成は圧巻。でもそれに劣らない、情や愛のたむけ方もまた秀悦。
過酷な中で感じる、優雅
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華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

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ファン・ジョンミン目当てで観はじめたら、まさかのカン・ドンウォン出ててビックリ。
まさかが何度も巡ってきて、面白かった。

新しき世界(2013年製作の映画)

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安心したときが一番危ないね。
病院でのシーンは切ないけど、面白かった。
ラストもいい。

サスペクト 哀しき容疑者(2013年製作の映画)

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カーチェイスすごいし、スケールも大きくて迫力満点。
これでもう安心できるかな?と思ってからの落とし方が面白いと思う韓国映画。
コン・ユは泣きの演技がとくに魅力的だと思う。
クライマックスやオチも好みで
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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アクション楽しい。銃もいいけど、ラストの素手でのシーンが最高。
本宮さん出てきてびっくりした(笑)
あのめちゃめちゃ強い男の人、誰だっけ…
2もあるんだね。観たい

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

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ひと夏の思い出からできた、一生の友だち。
大冒険で終わらないで、続いていくところもよかった。
家でのやりとりとか、真夏の日焼けしすぎた肌とか、めちゃくちゃいい映画だったな〜

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

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望んでいたものは手に入ったとしても、
幸せからは遠ざかり、やがて立場が逆転する。
ラストの三者の表情は忘れられない。

カモン カモン(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ドキュメンタリーを観ているような自然さと、白黒だからこそ引き立つ物語の面白さや魅力があった。音を録るっていいよね。
子どもの遠慮のない核心をついてくる質問や発言に戸惑うことがある。
NYへ着いて来た理
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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台詞が少なく、生活音がずっと届いてくる。
こちらも目を凝らして、澄ませて観てしまう。普通の映画よりも、不思議と疲れるが、それもまた悪くないと感じる一本。

No Return(2021年製作の映画)

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画が素敵だなと思ったら、撮影が鎌苅さんだった!うれしい!

彼女が夢から覚めるまで(2021年製作の映画)

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湖の中にいるかのような音楽と色味が好きで、踊りに魅了された。藍色と朱色が素敵。

余りある(2021年製作の映画)

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ありふれた一人の、かけがえのない恋人と共有した日常。すこしむず痒く感じるセリフこそが、若者を象徴している気がする。

イノセンス(2004年製作の映画)

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オープニングの音楽から、またあの世界へ誘われるのが好き。
難解でも、再会を果たすときを待ち侘びて愉しめる。
2501を観て、まさかこんなに歓喜するとは。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

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普段からよくアニメを観るほうではないけど、クセになる面白さや世界観があった。あまり理解できなかったとしても、たぶんそんなのどうでも良くて、ただカッコよくて綺麗で引き込まれた。
そして、どこかで見たこと
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ありがとう(2022年製作の映画)

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若者は、過去に似たような経験をしたから、撃てたのかな。もしくは、気持ちがみえたのかな。

in-side-out(2020年製作の映画)

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何もしてない、時間がたっぷりある時に聞こえてくる音ってあるよね。その音が音楽になっていくのが面白かった。

半透明なふたり(2022年製作の映画)

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見応えのあるショートフィルム。
この二人でよかった。どうかお幸せに。

ANIMA(2019年製作の映画)

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音を大きくして観るとより楽しい。
気持ちいい。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

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残酷な真実を訴えかけてくる。
対話でわかり合おうとする姿が、かっこいいね。
タイムリープで映画としても面白いし、メッセージ性がちゃんと残る。クレジットでより一層ね。

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

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手に汗握る。静かに迫ってくるその時に、じりじりと焦る。
後半の妻とアレックスとの会話は泣く。
カンバーバッチ、本当に凄い。
今の平和な世の尊さを思い知る。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

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とにかく鈴木亮平が悍ましい、すごいの一言。
1同様に物語も面白い。
続きも観たいような観たくないような…
エゲツなさとグロテスク加減も増してる。

孤狼の血(2018年製作の映画)

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後半から怒涛の展開で面白くなる。
グロテスクなシーンが緻密だけど、それ以上にちゃんと内容があって面白い。さすが白石監督。

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

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絵が綺麗でたのしかったな。
知らない国へ連れてってくれる感じがして。
ジブリ作品って、登場人物の声を誰か考えながら観るのがたのしい。

さかなのこ(2022年製作の映画)

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ミー坊の成長と活躍、うれしい!
周りの人が温かくて優しいのは、きっとミー坊がそういう人柄だからだよね。
みんな好きだから好かれて、いつも周りに人が集まってくる。

ツユクサ(2022年製作の映画)

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ふみちゃんも吾郎さんも、笑顔が増えてうれしい。
これを観て、わたしもしあわせ。

search/サーチ(2018年製作の映画)

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展開が早く観ていて飽きないし、感傷に浸りすぎない構成もよかった。
あとは、時代を感じさせるパソコンの画面も観ていて面白かった。
娘のことに必死になり我を忘れてしまいながらも、希望を捨てず懸命に見つけ出
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

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振り返るタイミングがなかなか合わないところ、立場が違うところ、永遠が叶わないところ…切なく儚さがあるから、惹かれ合うのかな。カフェでのシーンとその後別れのシーンが印象的。観られてよかった。

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