お父さんが突如何かによって攻撃を受け、亡くなった。それを目の当たりにしていた息子は、同時その時空に気になるものを見つけていた。妹とともに真相を解明すべく、カメラを取り付け決定的瞬間を捉えようとするが…🛸🐜🐒🐎🤡
どうか気分を害さないでほしいのですが、スコアをつけなかったのは、きっとあるであろう、本来のこの話を面白さを味わうところまで辿り着けなかったからです…。Nope, 帰りたい、と映画館で思ったのは初めてです。でもこれでこの類の映画が食わず嫌いじゃなくて、本当にダメなことが分かっただけでも価値があったかとも思います。
映画館の良さは、約2時間、あらゆるものをシャットアウトして目の前のスクリーンに集中せざるを得ないという不自由さにあると思っています。それが、私の場合思いっきり裏目に出た感じです。IMAXとエグゼクティブシートが、恐怖感と孤独感から逃げられない絶望を助長してくれちゃいました。笑
でも一緒に行った人は非常に満足されていたので、きっと恐怖を楽しめる人には素晴らしく、考察もできて味わえる作品なのだろうなと思います。