やまだやまさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

やまだやま

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空の大怪獣 ラドン(1956年製作の映画)

3.5

前半の暗く怖い雰囲気から後半の特撮パートと変化がついていて楽しい。ラストのマグマがリアルな感じだった。

暴力脱獄(1967年製作の映画)

4.0

有名なゆで卵50個のシーン、思ってたよりしょうもない流れで出てくる。所長の権力者像とポール・ニューマンの笑顔がストーリーにぴったり。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

聴覚障がいを扱った映画だけど、無音になる演出がないどころかむしろ音を強く意識させられた。

ある男(2022年製作の映画)

4.0

社会派作品かつ人生を追っていくストーリーのエンタメ度が高くて面白かった。

ハスラー(1961年製作の映画)

4.0

苦いストーリーだけど本当に観てよかった。エディとバートが最初に話し合うシーンが特にお気に入り。

ウォレスとグルミット、危機一髪!(1995年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

終身刑までの新聞記事の流れが面白い。前回のペンギンとか今回のドッグフードとか子供むけにしてはけっこう恐ろしいシリーズかも。

ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!(1993年製作の映画)

4.0

前作のほのぼの感が残った状態でみたら少し怖かった。線路をつなげていくアクションシーンが特に緊張する。

ウォレスとグルミット/チーズ・ホリデー(1989年製作の映画)

4.5

「月はチーズでできてる」からの展開が楽しいし小ネタも面白い。最後はハッピーエンドで安心した。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

原作読んでないとよくわからないと思う。試合の大部分がリアルな時間で流れていくので、最後に少しある引き延ばされた時間が贅沢に感じる。最初鉛筆で描かれていくところがおおーってなる。

窓辺にて(2022年製作の映画)

3.5

ちょっと長いけどおしゃれな会話劇に稲垣吾郎が合ってた。

蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

4.0

矢の雨が降るシーンで三船敏郎がすごい表情してるんだけど、撮影裏話みたいの読んだらとんでもない状況だったことがわかって二回面白い。

明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

3.5

二人のかっこよさと有名なラストでなんとなく見てよかった気になる。これをもう少しはやく見てれば数年前の『さらば愛しきアウトロー』は映画館行ってた。悔やまれる。

ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

3.5

作品自体の問題ではないけど、偽ペルシャ語だけでなくドイツ語とか出てくる言語どれもわからない点が共感の妨げになってしまった気がする。ラストは本当に印象に残る。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アメリカは荒野だったり湿地だったりいろんな自然があって舞台に困らないなあと思った。ミステリー映画を期待すると最後に肩透かしをくらう。

グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

3.5

寓話的な内容なので、元ネタを予備知識で持ってればどこを現代風にしたかわかりながら見れたかも。画面が暗いから昼にテレビで見たら何も見えなそう。パンフレットが金色でおすすめ。

RRR(2022年製作の映画)

4.0

バーフバリ後編みたいのを期待すると微妙に違うかも。グロくはないけど痛そうな感じ。それでも3時間近く観て長さを感じさせない点は満足。
インドの人はどう見てるんだろうと気になる内容。

恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

3.5

ロミオとジュリエットに重ねてストーリーが進むから、やっぱりラストが盛り上がる。イングリッシュペイシェントを見た後だとコリン・ファースがちょっと気の毒になってくる。

プロヴァンス物語/マルセルのお城(1990年製作の映画)

4.5

ノスタルジックな映画好きなら前作とあわせてかなりおすすめ。急展開のラストが胸にしみる。

プロヴァンス物語 マルセルの夏(1990年製作の映画)

3.5

大人になってからの語りという形式によって美しい思い出感が強くなっていた。言い訳を探してるところと写真を自慢げに持ってるところがほほえましい。

レイジング・ブル(1980年製作の映画)

3.5

難しい。ロバート・デ・ニーロは役も怖いし作中体型変わりすぎてるのも怖い。流血多めなので白黒でよかった。

奈落のマイホーム(2020年製作の映画)

4.0

前半のコメディー感と後半のシリアスの差で2時間飽きなかった。特に前半設定としては最悪なのに笑えてすごい。

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

「映画館で見て!」って言いたい。映像の迫力はすごいしストーリーは壮大で時間を忘れる。あのコンピューターとマット・デイモンがいい味してる。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

タイムループものの面白さはそこまでなかったような。その代わりお仕事映画要素がかなり個人的にヒットした。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.5

ジョーカーおそるべし。怖くて痛そうなのに印象的なシーンばかりで目が離せなかった。バイクのタイヤがあれだけ太いと安心して走れそう。

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

4.0

ちょっとダークすぎて怖い。今見るべきかはともかく、一つくらい外れがあるだろうという予想に反して3部作全部面白かった。映画だけだと「フロド 無能」ってサジェストに共感しかないけど原作はまた違うみたいです>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

意外と豪華キャストだった。ハッピーな作品で料理もおいしそうだし、vineなんて動画サービスがあったことを思い出せる。終盤「pick him up」のすごい短いhimを聞き取れてテンションが上がった。

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

3.5

みるのがきついけど戦争映画なのでしょうがない。メリル・ストリープかなと思ったらそうだった。最初の1時間結婚式に費やしてるのが後に効いてくる。

晩春(1949年製作の映画)

4.0

原節子が輝いてる。日常の中のかけ合いが楽しいんだけど、当時の人はこのストーリーにどれくらい共感していたんだろう。映画館でいろんな世代の人と観れてよかった。

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

4.5

途中でトイレ行ったせいか複数のストーリーをいまいち把握しきれなかったけど、ダークで壮大な雰囲気と飽きない構成でワクワクする。一度覚悟を決めると3部作9時間コースから逃げられない点が主人公と重なるかも。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

4.0

良いところとそうでもないところどちらもわりとあって、結果収支はだいぶプラスになっていた感じ。一人で料理屋にいるところが印象に残った。

家族の肖像(1974年製作の映画)

3.0

豪華な映像観てるんだなあというのはなんとなくわかるけど、セリフも多くて疲れてしまった。体調の良いときにみるのがいいかも。

デリシュ!(2021年製作の映画)

3.5

おいしそうな料理ができていく様子を見るのは楽しい。主役陣営にとんでもない行動取る人がいたりして共感はあまりしなかった。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.5

衣装が印象的で特にラストの画面がすごいきれい。体調を整えてみないと眠くなるかも。

アバター(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

今見ても映像はきれいだから当時見たら確かに衝撃的だったろうと思う。映画館で観ないと良さがかなり減ってしまいそう。「人類を裏切るってどんな気持ち?」って観てる側も気になるところだったのにいまいちわからな>>続きを読む

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

3時間の大作は見るならやっぱり映画館のほうがいいと実感した。ガンダルフ何やってんだと思いながら見てたけど、最後は助けようと思えば助けることができた気が…

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.0

全然グロくないので安心。怖くもないので思ってた感じとだいぶ違った。相席食堂を必要としている映画。