やまだやまさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

やまだやま

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新聞記者(2019年製作の映画)

3.5

映画としての出来ははそこまででも。松坂桃李はよかった。

キッド(1921年製作の映画)

3.0

夢の国のところがよくわからなかった。喜劇部分は面白い。

127時間(2010年製作の映画)

3.5

すごい痛いシーンがあるので要注意。マウンテンバイクに鍵かけてるところと挟まったあとどんどん引いて巨大な裂け目を見せるところがよかった。後半は演出凝ってたけど、そこまではまらなかった。出かけるときは行き>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

テレビシリーズは暗い雰囲気に水の青が鮮やかでいいなあと思ってたけど、映画館だから炎メインでもきれいだった。歴代1位の作品がアニメか漫画を見てないとまったくついていけない内容だったのが意外だった。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

橋の上で手を振るところと、そこでビル群の下に小さく門脇麦を映してるところがよかった。

ミスト(2007年製作の映画)

3.5

午後のロードショーのグロ控えめ版でもかなりきつかった。ラストは有名なので見たことなくても知ってる人も多いはず。しかし、そこに至るまでの極限状態の心理描写が見どころなのでラスト知ってても見る価値はあり。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.5

ややグロ。ホラー度は低い。伏線が散りばめられた傑作。見終わった後いろいろ調べたくなる。あと全力疾走したくなる。

メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

4.5

小ネタよしストーリーよし。良くも悪くも1の汚さがだいぶ軽減されている。指差し辿りの解決とラストの記憶消去方法が良かった。

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.5

エイリアン・宇宙人のデザインがグロくなく嫌な感じのギリギリをついててよかった。やや汚い。吹き替えでさらっと楽しく見れる映画。

マイル22(2018年製作の映画)

3.5

アクションと終盤の畳みかけがよかった。テレビでやってれば見てもいいかなくらい。

ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

2.5

良いところもあるんだけど(川に転がるところから楽器のあたりとか)、上映時間のわりに話が進まないのと、独特の映像表現と、一時代前の映像クオリティが重なって飽きてしまった。ストーリーが似ていてより壮大で美>>続きを読む

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.5

当然傑作なんだけど、コロナ禍で映画館が危機的状況に陥った中、大勢が入ったスクリーンでこの名作を観た体験は忘れないと思う。

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.0

技術的な解説も楽しいんだけど、お仕事映画として見ても秀逸。出てくる映画を知っているほど面白くなる。

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.0

史上最高の続編と名高いだけあって面白い。1よりわかりやすいと思うけど、全部見ようと思ったらやはり気力が必要。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

社会派作品かと思っていたけど、そういう感じではない。夜のインターホンの場面だけホラーのにおいがした。

サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

3.5

そこまで好みではなかったけど、青春ものとしてよくできてたと思う。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

豪華女優陣に負けないどころか、ティモシー・シャラメが出ると画面が一気に華やかになる。それだけでも見る価値あり。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

『ライフ・イズ・ビューティフル』っぽい。好感の持てる映画。ラスト踊りだすところがよかった。

街の灯(1931年製作の映画)

4.5

笑い・コメディーの基本が詰まってる。ストーリー、メッセージ性も十分。

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

3.5

まとまっている。ありがちな作品を丁寧に作って面白くした好感は持てるが、大傑作を見た興奮はない。中国の地下鉄は手荷物検査があることが勉強になった。特に終盤、塗りが単調なのかPC画面で編集途中のものを見て>>続きを読む

罪の声(2020年製作の映画)

3.5

楽しめたけど社会派映画の中で飛びぬけてはいないと思う。星野源のテーラーは素敵でした。

浅田家!(2020年製作の映画)

4.0

家族映画の良作。それぞれのエピソードがつながっていく。

運び屋(2018年製作の映画)

4.0

イーストウッドの年齢を考えると、好き勝手に生きる年寄りを嫌味なく作り上げたのはすごい。

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

3.0

特別面白いわけではないけど子どもが嫌味のない良いキャラしてるからさらっと見る分には不満なし。

荒野の七人(1960年製作の映画)

3.0

本家の偉大さが際立つ。特に農民の生活の苦しさと狡猾さの描写が足りないから説得力がない。比較対象がすごすぎるだけで、単体として見て駄作ではない。

アラビアのロレンス/完全版(1988年製作の映画)

4.0

長すぎて映画史の中の一つの作品として観るのでなければおすすめはしない。

ダンス・ウィズ・ウルブズ(1990年製作の映画)

4.5

映画館で観たほうがいい。
人にすすめることはないけど記憶の中に長く残る作品。
ちょっと美化しすぎではあるが、ケビン・コスナーは自分の見せ方よくわかってるんだなあと思った。

疾風ロンド(2016年製作の映画)

3.5

テレビ。
テンポよく話が進みさっさと終わるので不満なし。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.0

テレビ。
ホテルのお仕事映画として見れば豪華で面白い。

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

4.5

3Dアニメに序盤違和感も慣れる。
ラストでひっくり返るという看板に偽りなしだった。
2回見たほうがよくわかる。

マレフィセント2(2019年製作の映画)

4.0

良作。ここまでやるかというくらい人間の残酷さを描いてるのが心に響くんだけど、そのせいでラストのおとぎ話的ハッピーエンドがすごい嘘くさく見える。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

誰もが一度は考えたことがある設定がどんな面白い話になったのかと期待していたけど、「嘘をついていたけど真実の愛を見つけた」とかいう誰でも見たことあるような陳腐なラブストーリーでがっかり。話がつまらないの>>続きを読む