【空王】
インド初の格安航空会社エア・デカンの創設者G・R・ゴーピナート大尉の自伝的著作をベースに、航空会社創業に邁進する姿を描きます。
当然、大手航空会社や政府関係者からの妨害、茶々入れが入ります>>続きを読む
【世界で一つだけの家族】
大企業オーナー一族が住む大豪邸で展開される後継者争い。
お庭の池に錦鯉でもいれば、それはもうキムタクのドラマ「華麗なる一族」の世界。
誰も一緒に食べない食卓、家族からガン無>>続きを読む
【カーといえばキー】
インド・タミル・ナードゥ州中南部に位置する都市マドゥライを牛耳るマフィアが主人公。
完璧俳優と称されるマラヤーラム語映画界の大スター、モーハンラールが首領シヴァン。
彼に息子の>>続きを読む
【オペラ多重症】
ニューヨークを舞台にした、心の病みが重症な人たちによるオペラ多重唱。
不安症でスランプ中のオペラ作家。
潔癖症の精神科医。
恋愛依存症の引き船の船長。
南北戦争オタクの保守派弁護士>>続きを読む
【See you next jinyon(縁).】
男女二人の12・24・36歳に渡る出会いと別れ。
カナダ・アメリカに移住し劇作家となったノラ。
韓国に住み続ける韓国人らしい韓国男性ヘソン。
再会>>続きを読む
【SEOUL MATE】
中国・香港映画「ソウルメイト/七月と安生(チーユエとアンシェン)」を韓国でリメイク。
韓国の済州島・ソウルを舞台に、強い絆で結ばれた二人の女性の長年にわたる友情を映し出す。>>続きを読む
【モンゴルの旅路】
モンゴルの草原を旅するロードムービー。
母親の故郷にかつてあった思い出の木を捜す旅。
ミュージシャンの男性がアルツハイマーを患う母親とともに、記憶の元へ向かいます。
母のルーツを>>続きを読む
【祝福と呪詛】
地下世界アガルタ。
古事記におけるイザナギイザナミの黄泉の国伝説。
あの世とこの世、彼岸と此岸とのあいだの距離。
など、オカルト趣味はいかにも新海誠ワールド。
それでもやはり風景描写>>続きを読む
【Earth, Wind & Fire】
土は語り、
風は歌い、
火は想いを伝える。
2011年、中国西北地方の農村。
厄介者扱いされる夫婦ヨウティエとクイインの不器用で慎ましやかな生活が、詩情豊>>続きを読む
【恋におちたルイ15世】
フランス国王ルイ15世の愛人関係に、それほど興味はありません。
でも、大河ドラマで徳川家康や藤原道長の正側室関係を興味深く見ているんですから、そういうあたりへの興味は世の東>>続きを読む
【ピータービルト製大型トレーラーによる激突!】
ジョージア州アトランタからニュージャージー州まで謎の積荷を載せた大型トレーラーを運転する羽目になった男をパトリック・スウェイジが演じる、重量級カーチェ>>続きを読む
【スパイダーマンとしての常識も打ち破る】
前作「スパイダーマン:スパイダーバース」を観た時に、もうこれを超えるスパイダーマン映画なんて出て来ないだろうって思ってました。
でも、軽っく超えてきましたっ>>続きを読む
【楽園に連れていってやる!】
ついに、主人公ポールによって、宇宙帝国の統治者である皇帝とハルコンネン家への反撃が始まる。
その戦いのスケールがもの凄い。
「キングダム」にはない、3次元的攻防が迫力満>>続きを読む
【ハロルドからのギフト】
1984年第1作、1989年第2作に続く、久々のシリーズの第3作。
その間の2014年には、イゴン・スペングラー博士役のハロルド・ライミスが69歳で死去してしまってます。>>続きを読む
【ローズミルクには目がないです】
インド映画界のスーパースター“大将”ヴィジャイ主演作。
低報酬で患者を診る人道的お医者さん、どこからともなく神出鬼没なマジシャン、医療関係者による連続失踪事件が混ざ>>続きを読む
【春から来れば思い出す】
川村元気の同名恋愛小説を映画化。
主人公の精神科医藤代俊:佐藤健。
失踪する婚約者/動物園勤務の獣医坂本弥生:長澤まさみ。
大学時代の恋人伊予田春:森七菜。
元カノの春が>>続きを読む
【初志貫徹! 押忍!】
シネマ神戸での、シリーズ3・4作目2本立て上映。
さすがに接近銃撃戦も見飽きて疲れてきます。
まあ、真田広之&ドニー・イェンの登場で、何とか興味を繋いでます。
その真田広之>>続きを読む
【殺しの達人3】
ジョン・ウィックによる復讐劇を描くアクションシリーズ第3弾。
組織から追われる身となったジョンが、迫りくる暗殺集団との戦いに挑む。
懸賞金は$14,000,000で、次第にアップし>>続きを読む
【不安な時にはクリネックス】
1974年の作品ですけど、世界はあまり変わっていない、あるいは、悪くなっていると感じてしまいます。
掃除婦として働く孤独なドイツ人老女と、外国人労働者である若いモロッコ>>続きを読む
【ほのボノします】
イルミネーション・エンターテインメントによるミュージカルアニメ「SING/シング」続編。
U2のボノがキャスティングされているのが一番のポイント。
愛の名のもとにプライドも持って>>続きを読む
【操りアニメ】
イギリスの作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズの小説を原作にしたスタジオジブリの3DCGアニメ。
「ハウルの動く城」の原作者でもあります。
武部聡志によるロックな劇半が楽しい部分もありま>>続きを読む
【トーキング阿波ダンス】
塚口サンサン劇場での爆音というか、バーン音上映にて。
こんな音響で、この映画を観たことない。
愛蔵CDを聴き直して挑んだけど、細かいことなんてどうでもよくなる、ワンスインア>>続きを読む
【森山未來&マヒトゥ・ザ・ピーポー監督舞台挨拶付上映】
パンクでファンキーで破天荒な生きざま。
上映前にあった舞台挨拶での、監督によるコメントや立ち居振る舞いから、感性に訴えかける類の作品だろうなと>>続きを読む
【きれいなおねえさんは、好きですか】
みんな大好き、きれいなおねえさん、ダコタ・ジョンソンがマーベル作品に登場。
ってことで、期待ふくらませ、待ってました!な一作。
そんな期待とおりの、きれいなお>>続きを読む
【子 丑 寅 卯 with me!】
これほど、ミニマルでオフビートな西部劇は見たことありません。
「明日に向かって撃て!」を観た時の目新しさに近いものがあります。
西部開拓時代のアメリカ、オレゴ>>続きを読む
【ムービー・ランズ・スルー・イット】
ロバート・レッドフォードxブラッド・ピット共演作。
レッドフォード監督作「リバー・ランズ・スルー・イット」で「第二のレッドフォード」としてブレイクしたブラピにと>>続きを読む
【クローネンバーグ中毒】
今観る方が、より面白くなっています。
映像に更なる刺激を求める中毒性の描写は、現代を予言しているようです。
1980年代のデイヴィッド・クローネンバーグ監督は凄かった。>>続きを読む
【インディアン・アフェア】
塚口サンサン劇場で、タミル語版・ヒンディー語版イッキ見。
凄腕の警官、ヴィクラム。
ギャングのボス、ベーター。
二人の対立と対話。
インド伝説の神々にちなんだ名を持つ警>>続きを読む
【きっと、馬くいく】
塚口サンサン劇場で、タミル語版・ヒンディー語版イッキ見。
凄腕の警官、ヴィクラム。
ギャングのボス、ベーター。
二人の対立と対話。
インド伝説の神々にちなんだ名を持つ警官とギ>>続きを読む
【ヒョンビンのパワ~!】
北朝鮮のエリート捜査官と韓国の刑事がコンビを組むアクション「コンフィデンシャル/共助」の続編。
やはりヒョンビンはカッコよく、ユ・ヘジンは味がある。
今回は、そこに更にFB>>続きを読む
【イ・ソンミン観察バラエティ】
アルツハイマー老人による復讐劇。
50歳台のイ・ソンミンが80歳の老人を演じています。
姿勢とか動きとか、すごく研究して老人に扮しています。
けど、老人に変装したアス>>続きを読む
【もしかしたら君たちは似ていたかもしれない】
日本のドラマのような韓国映画もあるんだなぁ。
30代になっても公務員を目指しながら就職浪人を続けるダメ男。
彼を支えるために自らの夢を諦めて生計を担う女>>続きを読む
【ニュービョンホン】
日本で言えば、ニュータウンの団地でしょうか。
大災害により荒廃した韓国・ソウルが舞台。
唯一崩落を免れた一棟の住民たちによる、生存のための共同生活。
私たちは選ばれたのだと、他>>続きを読む
【ジョニー・トー漢の絆セレクション④】
最も”漢の絆”に相応しい映画。
中国返還を3日後に控えたマカオを舞台に、裏社会に生きる5人の漢たちの絆が描かれます。
お馴染みのメンバーが集結して、ジョニー・>>続きを読む
【52ヘルツのクジラたちの声を邪魔するもの】
52ヘルツのクジラ。
誰にも届かない声。
そんな孤独な声を優しく受けとめてくれる、魂の番(つがい)と出会えるのか。
母親からの愛を受けられない二人の巡り>>続きを読む
【タランティーノの源】
タランティーノ監督のデビュー作。
今でも色褪せない面白さ。
冒頭、マドンナの曲についてわちゃわちゃダべったり、チップについてしょーもない言い合いをしたりしながら、今ではキリン>>続きを読む