sumiccoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

私の少女時代 Our Times(2015年製作の映画)

4.0

The ときめくラブコメの
おススメTOP5にランクイン。

もともと不良系には全く惹かれず
真面目な公務員と結婚した女友だちから
「初めて不良の良さがわかった!」と
わざわざ LINE
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.6

非匿名性SNS
Facebook の創立ストーリー。

ですが
主役となるマーク・ザッカーバーグ氏への
制作前のインタビューなどはなく
完成後に観たご本人は
「楽しいフィクション」と述べたそうなので。
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.8

観る人が観れば
大笑いしてくれるんだろうか。
それとも
真顔で硬直するんだろうか…(笑)

ある週末
旅行先で急にネットが使えなくなるという
ただの不便な状況が
明日起こりうるかもしれない "状況ホラ
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さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

4.5

ここまで泣いた長編アニメ
いつぶりか思い出せません。

アニメですし
ファンタジーですけど
これは
愛と成長と "時" と
親子の概念が少し育まれてから観るべきだと
ぐっしょぐしょに泣きながら思ったの
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殺人の輪廻(2015年製作の映画)

3.3

全体を通して
そして特にラストにかけて
選曲の
ミスマッチっぷりが目立つサスペンス。

ソン・ドンイル
キム・ユジョン
ソ・イェジ

こんなメンツなのに惜しい、
惜しすぎる(笑)
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さよならは言わないで(1986年製作の映画)

3.5

あたし自身含め
トム・ハンクスが好きな女性に
ぜひお勧めしたい恋愛モノ。

あのトムが
全然ふざけることなく
とても情熱的に恋をして
彼女を求めまくります!(笑)


恋愛映画とし
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(2023年製作の映画)

3.5

評価点の全て
カンバーバッチの表情芸に
捧げます、はい。

ウェス・アンダーソンを差し置いて(笑)

本当に
死に直面してるんだと錯覚しました。
緊張感と危機感の表現力
すんごいんですよ。


ある男
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バブルへGO!! タイムマシンはドラム式(2006年製作の映画)

3.6

露木茂に鷲尾いさ子、
小野ヤスシや森口博子!

そしてやっぱり飯島愛。

懐かしい…
なつかしすぎる…

バブル時代は
小学生のときの話なので
実体験でほとんど知りませんけど
札束見
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パパが遺した物語(2015年製作の映画)

3.5

自分の起こした事故で妻が亡くなり
シングルファザーとなった作家を
ラッセル・クロウが演じていて。

自分のキャパシティは100なのに
120の負荷をずっと抱えている役です。

本来なら持
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愛を殺さないで(1991年製作の映画)

3.4

当時はまだ夫婦だった
ブルース・ウィリスと
デミ・ムーアが共演するサスペンス。

ただし
夫婦役ではないです。
最後まで観れば
夫婦役よりも納得の配役でございます。


ジョイスと
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いつも心に太陽を(1967年製作の映画)

3.5

"金八先生" の構想に
強い影響を与えたと言われる
1967年公開の教師モノ。

中学校教師でも
熱血でもなく
当然ながら
坂本龍馬を見上げてもいませんが
ザッカレイ先生も
どうしよ
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20歳のソウル(2022年製作の映画)

3.9

Filmarks の皆様
明けましておめでとうございます!

初めてマレーシアで
365日のすべてを過ごした2023年も
365本鑑賞を達成することができました。

もちろん趣味の力もあ
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ラブ IN ニューヨーク(1982年製作の映画)

3.5

ロン・ハワード監督が
名作”スプラッシュ”よりも前に撮った
こちらもNYを舞台とするラブコメディ。

死体安置所で働く堅物チャックが
引きずり込まれるままに
売春の元締め…もとい
マネー
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クイックシルバー(1985年製作の映画)

3.5

バイクメッセンジャーの魅力が
ひたすらに詰め込まれた
自転車アクションサスペンス。

”メッセンジャー”でピンとこない場合は
令和の今に置き換えると
Uber ドライバーがイメージしやすい
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アシスタント(2019年製作の映画)

3.5

"就職とは?"

高校の社会の授業で
これを観せてもいいかもなあ。

憧れの会社に入れた女性の
1日を描いているだけの作品なんですが
アニメやドラマで描かれがちな、

好きな仕事にさえ就けたら勝ち組
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マイ・リトル・ガーデン(1997年製作の映画)

3.6

イスラエル人児童書作家
ウリ・オルレフ作
"壁のむこうの街" の映画化。

ナチスによる人種選別から逃れるため
たった一人
ある廃墟に潜み続けた少年のお話です。


何度も何度も何度
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バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

3.8

2010年
メキシコ湾で起きた
原油流出事故に基づいたパニック映画。

技術的にも
環境的にもなにも問題はなかったのに

”工期の遅れを取り戻したかった”

ただそれだけで
安全点
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わたしたち(2016年製作の映画)

3.8

韓国や日本の女性なら
この作品を観て
へええ、とはきっと思わないと思う。

覚えてる、
私はこの世界を確かに知っている、と
痛みと苦しさを思い出して
説明のつかない懐かしさを抱く気がする。

少なくと
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.7

ものすごく強くて
正義感に溢れる制裁者シリーズ。

その最終章として
優秀な終わり方でしたねええ…

Filmarks でも
1と2より高評価なんですよ、
この第3作。

うん、納
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トビラ 魔の入り口(2018年製作の映画)

2.5

冒頭、すごく好み!

森の中にぽつんとある
寂れた扉の描写
よかったなあ…

なのに主人公よ…

扉持って帰っちゃうんかい!!(笑)

そして
色塗り変えちゃうんかい…


子供たちをさらい続ける
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バッドボーイズ(1995年製作の映画)

3.7

好きなポリスバディムービーを挙げよ

と言われたときに
かなり上位に食い込みそうな
痛快アクション。

1995年のウィル・スミスと
マーティン・ローレンス
わっかいのなんのって。

リズミカルな会話
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シン・クロコダイル(2021年製作の映画)

2.4

香港でも台湾でもなく
中国本土のパニック映画?
あんまり見かけないかも

と思って選んだんですが

調べたところ
現在の中国は
パニック映画量産国に進化したようで
すんごい低クオリテ
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おとななじみ(2023年製作の映画)

2.2

幼馴染との関係は
20年が経って
お互いに大人にはなったけれど
"片想い" だけは変わらない…

おとななじみ
っていうフレーズはなんだか好きです。


出演者の誰かのファンであれば
もうちょっ
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.4

ヴィーガンに疎まれる
街のお肉屋さん。
ひどい営業妨害をされたので
つい殺して食べちゃいました。

という話だとは知らず
赤ワインのサングリアと
サラミを食べながら観ちゃいました。

食欲は…減ります
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ヘロイン×ヒロイン(2017年製作の映画)

3.7

何度も挫折する人を
さっさと諦めたり
見放したりするのって

何度も信じて
何度も挫折を見る羽目になるより
楽だし
きっと賢くもあるんですよね。

でも。

「リハビリに通ってくれるなら
 50回でも
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トラックス(1997年製作の映画)

3.5

PIXA〇 の "カーズ" の
実写トラック版ホラー

って書いたら
一部の方々から色んなモノ
飛んできますよね、はい(笑)


スティーブン・キング原作。

突如として
いろん
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PIG ピッグ(2021年製作の映画)

3.4

男が
盗まれた豚を取り戻すため
奔走する話。

とだけ知って観たんですが
その予備知識のまんまです。

実は凄腕の元殺し屋で、とか
豚には大きな秘密があって、とか
そういうんでもなく
何が起きているの
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三人の妻への手紙(1949年製作の映画)

3.8

仲良しの人妻3人が
ピクニックに出かけ
遊覧船に乗り込む直前に
一通の手紙が届けられるんです。

「今夜、あなたたちの夫の1人と駆け落ちするわ」

差出人はアディ・ロス。

知り合い
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鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

4.3

職場で途中まで観て
これはダメだと悟り
残り20分は自宅にて鑑賞。

うん、予期通りの滝泣き(笑)


邦画として
素晴らしいと思います。

お寺も琴も桜も歌舞伎も
寿司も芸者も何にも映さず
ただひた
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隣人-The Neighbors-(2012年製作の映画)

3.8

期待以上に
良いサスペンス。

犯人は最初から明らかで。

殺された子の母親
殺された子によく似た同級生
マンションの管理人
マンションにピザを配達する宅配人
犯人の行きつけのスーツケース屋
同じマン
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バービー(2023年製作の映画)

3.6

本当はまだ
男性が中心なのに
女性の地位を
上げて見せることに成功している
この現実世界

と、

男性は絶対に主役になりえず
専用の家などもなく
完全なるオマケとして存在する
Barbieランド
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タンジェリン(2015年製作の映画)

3.8

全編スマホ撮影

ってところに惹かれて
観てみたんですけど

2015年当時から
スマホの録画機能が素晴らしいのか
はたまた手ブレの撮影方法に
あたしたちが慣れているのか
撮影方法は全然気になりません
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ポストマン・ブルース(1997年製作の映画)

3.8

冴えない郵便配達員が
ハガキを届けに同級生の家を訪れて
ヤクザとの繋がりができるところから
警察、殺し屋、
末期がん患者らと
不思議な縁を結んでいく、

という序盤に
違うんですけど
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懲罰大陸★USA(1971年製作の映画)

3.5

※ モキュメンタリーです
※ フィクションです

大事なことなので2回ルール。


ベトナム戦争への賛否で
国内が二分していた時代を背景に
政府にとって危険思想を持っていたり
反政府
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.0

これは続編というより
名作3部作の
第2部と呼ぶべきですね。

1989年に想像した
2015年がたまらないです。

いろんなものが "飛んでいそう" って
当時の夢を具現化したんでしょうねえ。
でも
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僕の彼女を紹介します(2004年製作の映画)

3.5

恋人が死にます。

それを敢えて書くのは
その死が山場ではないから。

恋人たちが
あることを信じて過ごす
49日間の物語。


序盤のヒロインの特徴で
胸やけする人が多そうなの
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