恋人が死にます。
それを敢えて書くのは
その死が山場ではないから。
恋人たちが
あることを信じて過ごす
49日間の物語。
序盤のヒロインの特徴で
胸やけする人が多そうなのが
この作品のもったいないところ。
特に日本人には
なかなか受け入れがたし強気な性格(笑)
初々しいチャン・ヒョクで
なんとか乗り越えた中盤に
”死”がやってくるわけですが。
風をモチーフにしたファンタジー
あたしは好きでしたねえ。
風車がすごく
希望に満ち溢れて見えます。
そして
"この作品の良さ" とは
言えないかもしれないんですけど。
ラストカットに
びっくりしすぎて
視聴後1時間
レビューテンションに戻せず。
監督のこの遊び心、憎いなあ…(笑)