大興奮！！
Filmarksで
10万人以上が Mark していて
評価が 4.4 って。
でも実際に観ると
その評価に納得しか残らないです。
3時間
冒頭から最後まで
音とリズムに乗せられて
ずーっと興奮気味でしたし
なにより楽しくって。
楽しくてたまらない、が
一番しっくりくる感想です。
村の少女を取り戻したい
村の英雄・ビームと
ある約束を果たすため
昇進を望む警察官・ラーマ。
実話ではありませんが
この二人にはちゃんと歴史上のモデルがいて
同時期に生きたのに
実際に会うことのなかった二人が
革命家同士として出会っていたら？
という着想に基づいて撮られたそうな。
登場人物が
神話めいて強いのは
インド映画あるあるですが
彼らがたまらなくかっこいいのは
ただ強いからじゃなくて。
どのカットも
エネルギーに満ち溢れてるんですよ。
見せるための工夫が
隅々まで張り巡らされているというか。
見ろ！
感じろ！
湧き上がるだろう！
って
リズムに乗せられている感じでした、ずっと。
アクションも踊りも
映画代とは別に
それぞれ〇〇料がとれそうなクオリティですし
ストーリーも壮大。
15歳の次男は
かっこよすぎて震えていました。
初めて観るインド映画がこれって
かなり贅沢な入口ですね（笑）
