あーさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

あーさん

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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

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暑かったり寒かったり、季節の変わり目で安定しないお天気に少々疲れ気味。。先週末の大雨の日は、久しぶりに気象病を発症して頭痛が止まず💦

こんな時は、、やっぱり岸辺露伴、いや高橋一生に何とかしてもらおう
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リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

実写版公開に先駆けて、金曜ロードショーでやっていたので。
(意外にも初鑑賞!)

音楽がとても素晴らしくて、'美女と野獣'や'アラジン'も手がけたアラン・メンケン先生の仕事ぶりはここでも健在!
"Un
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惑星ソラリス(1972年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

SF世界は心の旅

"難解と言われてますが、気になるので近々観まーす!"…そんな'観る観る詐欺'を繰り返して、優に5年は経つ。。

ようやっと、ようやっと坂本龍一ロスが少し落ち着いたので、彼が今作を観
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

行って来たっす。

結構前から話題になっていると知りつつも、まだもうちょっとやってるかな〜と思ってのんびりしていた。が、急に青春モノに目覚めた?アラフィフ妹から"行けー!今すぐ行くのだー!"とものすご
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仕掛人・藤枝梅安2(2023年製作の映画)

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これは、クセになる。。

第一弾が予報以上に良かったので、こちらも期待しつつ鑑賞。

前日に座席を見たらパラパラとしか入ってなくて、勿体ない!と思うも当日はそこそこの入りで、しかしover50な感じだ
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わが心の歌舞伎座(2010年製作の映画)

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シネマ歌舞伎 2023 第1弾

今年度初のシネマ歌舞伎はこちら。

今年は現歌舞伎座ができてから10周年(2010年春に旧歌舞伎座は老朽化による建替えのため閉場。現歌舞伎座は2013年春〜)という事
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

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男の美学

黒澤明監督のオリジナルは未見。
オリジナル(145分)より40分ほど短いという。
確かに物語の運びがあっさりとしている感は無きにしも非ずだが、だからこそ観る者の想像力がより掻き立てられる。
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

スピルバーグの作品は、シリアス系の「シンドラーのリスト」、大好きな「E.T.」他「ジュラシックパーク」「カラー・パープル」等8作品ほどしか観ていないが(というのも、1998年「プライベート・ライアン」>>続きを読む

仕掛人・藤枝梅安(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

トヨエツがお目当て♪という事は言っておかねばなるまい。
年齢的なものや夫、この所ハマっている歌舞伎の影響もあり、ここ数年で時代劇もなかなか良いな、と思い始めていた。
なのだが、その昔"必殺仕事人"を観
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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漫画の存在は知りながら、読んでいなかった。
知らなくても大丈夫そうだと聞き、ジャズがどんな風に奏でられているのか劇場で確かめたくて、ドキドキしながら足を運んだ。

【世界一のジャズプレーヤーにオレはな
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

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言わずと知れた不朽の名作"ニューシネマパラダイス"の音楽で大好きになったエンニオ・モリコーネ。私にとって、ミュージカル以外では一番好きな作品である。

1/15に今作を観に行ってから、レビューを書く手
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

①ロサンゼルス
②ニューヨーク
③パリ
④ローマ
⑤ヘルシンキ

5つの都市で、タクシードライバーとその乗客によって繰り広げられるオムニバス形式のそれぞれの夜の物語。

若かりし頃に確か1〜2回観たこ
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シネマ歌舞伎 二人藤娘/日本振袖始(2015年製作の映画)

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シネマ歌舞伎 2022 第10弾
(今期最後。2023は4月〜)

二人藤娘と日本振袖始の2本立て。

大好きな玉様と七之助さんが、二人して藤の精(藤の花の化身)になって舞い踊るという、まさに新春に相
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

寝かせると書かないで終わってしまいそうなので、観た日に。

なるべくハードルを上げないようにしていたお陰で、"天気の子"のようながっかり感はなかった。

だけど、、
正直に言うと、もう私はこのパターン
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

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明けましておめでとうございます🎍

今年は元旦から帰省して、久しぶりに両実家の家族とおせちをいただいたり、初詣に行ったり、妹達とたわいない話で盛り上がったり(漫画"女の園の星"⭐︎)、甥っ子姪っ子にお
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

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ジブリ作品の中で一番好き!

1989年の作品で何度も観ているけれど、観たのは本当に久しぶり♪

体調を崩している時に、"元気が出る作品を教えて下さい!"と書いたら、有難いことにフォロワーさん達が色ん
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若草の頃(1944年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

クリスマスを楽しもう♪🎄その3

クリスマスものを続けて3作。
こちらは、ラストを飾るのにふさわしいとても素敵なファミリー・ミュージカルだった!

原題 "MEET ME IN ST. LOUIS"の
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三十四丁目の奇蹟/34丁目の奇蹟(1947年製作の映画)

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クリスマスを楽しもう♪🎄その2

短文感想

3年前に観たリメイク版(1947年)同様、とても温かな気持ちにさせられた♪

スーザン役があのナタリーウッドなの⁈ ウエスト・サイド・ストーリーで知られる
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ファーザー・クリスマス(1991年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

クリスマスを楽しもう♪🎄その1


【サンタもつらいよ】

ファーザー・クリスマスって?
聞いたことはあったけれど、ちゃんと知らなかった。サンタクロースのことだったんだ!(厳密にはイギリスでの言い方🇬
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シネマ歌舞伎 春興鏡獅子(2013年製作の映画)

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シネマ歌舞伎 2022 第9弾

邦画で重いの三連発はキツかった。やっぱり、基本は楽しいのが観たい!

こちら、観てからしばらく経ってしまったので、何とか記憶を掘り起こして箸休めレビュー♪

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新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』(2020年製作の映画)

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シネマ歌舞伎 第8弾 風の谷のナウシカ 後編

前編・後編 合わせて6時間越えの長丁場。前編は体調不良で惜しくも見逃したので、後編のみの感想。(シネマ歌舞伎は、一つの演目を1週間しか上映しないので、忙
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ある男(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

人生を考える旅シリーズ 第3弾

これは、難しい。。
客観的にこの作品を観ることができる人って、きっと一度も自分の存在を疑ったことのない人なんじゃないかな。

大まかなあらすじは知っていたものの、なる
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母性(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

人生を考える旅シリーズ 第2弾

多分寝かせると書けなくなるので、まとまらなくても思いつくまま、観た日に書こうと思う。

→長文の上に自分語り注意報、発令ー!⭐︎⭐︎⭐︎

苦手な方は、スルーを奨励致
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あちらにいる鬼(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

人生を考える旅シリーズ 第1弾 

こちらは、気になっていてどうしても観たかった作品!!

地方の講演会で出会ったのをきっかけに不倫関係になって行く作家 瀬戸内晴美(後の瀬戸内寂聴)と同じく作家 井
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彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(2016年製作の映画)

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これは、何とも新海監督らしい!(と思ったら、監督は別の方で原作が新海誠だった。けど、モノローグといい、絵の感じといい新海色は健在!)
4章からなる、女子大生と飼い猫(ダル♂)のお話。

色んなことに疲
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ダウントン・アビー/新たなる時代へ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

少し前に観たもの。

ドラマは欠かさず観ていて、前回の映画は未見なのだけれど、早く観たい!と、こちらを先に♪

時は1928年、イギリス北東部、広大な土地を治めるダウントンアビーの御屋敷に住むグランサ
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ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット(2012年製作の映画)

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1週間ほど体調を崩していたので、浦島太郎状態。。何もする気になれず、ボーッとしているうちに1日が終わる💦

地上波でやっていたので、リハビリも兼ねて鑑賞。

ワンピースの世界観はある程度わかっていたか
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シネマ歌舞伎 スーパー歌舞伎II ワンピース(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

シネマ歌舞伎 2022 第7弾

この手の人気漫画を歌舞伎化した作品を観るのは初めてだったので、ちょっぴり心配しつつ鑑賞。。

これは、、歌舞伎というより名前の通り、スーパー歌舞伎!
結論から言うと、
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さかなのこ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

さかなクンの自伝的映画。
勉強や他の事はそっちのけで、寝ても覚めても魚のことばかり考えているミー坊。そんなお魚道まっしぐらなミー坊とその仲間達を描いた、どこか懐かしくてやさしい物語。。

沖田監督作は
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恋愛準決勝戦/ロイヤルウェディング(1951年製作の映画)

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変なタイトルだけど笑、パッケージからもコメディだな ♪ってすぐわかる。

久しぶりに戻って来られたアステア(そら豆)好きのフォロワーさんが、ちょうどミュージカルを観られていて懐かしいな〜そう言えば最近
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書かれた顔(1995年製作の映画)

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最終日に迷った末に北千住まで遠征、駆け込み鑑賞。こちらも、フォロワーさん情報に感謝。
少し毛色の違う作品を観ている方の情報は、本当に有難い!(薪さん、ありがとうございます🙇‍♀️)

観に行って良かっ
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シネマ歌舞伎 三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

シネマ歌舞伎 2022 第6弾

三谷幸喜の作品は個人的に当たり外れがあるのだが、、これは嬉しい誤算!

原作は、去年亡くなられた漫画家みなもと太郎氏の歴史物。18世紀末、伊勢の船頭・大黒屋光太夫ら
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シネマ歌舞伎 野田版 鼠小僧(2003年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

シネマ歌舞伎2022 第5弾

こう暑いと映画館に行く足も遠のいてしまう。。この先この暑さがずっと続くの⁈…とうんざりするほど酷暑だった先月観に行ったシネマ歌舞伎。同じ演目を1週間しか上映しないので、
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マラソン マン(1976年製作の映画)

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TVを点けたらやってたシリーズで、何となく観始めたらやめられなくなっていた!

巻き込まれ方のサスペンスドラマなのだけれど、そこにナチスの黒歴史や主人公の青春ラブロマンスの要素もあったりして、シリアス
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

是枝監督の作品とは相性が良い方だけれど、苦手な韓国が舞台なので、少々期待値を下げての鑑賞。

いやぁ、、じんわりと良かった。
今作でカンヌの最優秀男優賞に輝いたソン・ガンホの演技はさすが!
レビューし
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シネマ歌舞伎 廓文章 吉田屋(2020年製作の映画)

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シネマ歌舞伎2022 第4弾

人間国宝 片岡仁左衛門と板東玉三郎 2大スターのインタビューの尺が、思いの外たっぷりと。
はんなりとどこまでも柔らかい仁左様なのだが、父親である先代仁左衛門さんの話、三
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