TVを点けたらやってたシリーズで、何となく観始めたらやめられなくなっていた!
巻き込まれ方のサスペンスドラマなのだけれど、そこにナチスの黒歴史や主人公の青春ラブロマンスの要素もあったりして、シリアスながらエンターテイメントとして楽しめる作品となっている。
70年台の雰囲気、この空気感、、
画質も含めてこの荒さが堪らないなぁ。。
拷問シーンはチラ見しながら別のことをするという、邪道な見方になってしまった💦
あれはいかん!!
主人公ベーブ役のダスティン・ホフマンが、良いっ!
青臭く青春ど真ん中っぽくて。。ひたむきに走っている時も良いなぁ。
図書館で出会った彼女にグイグイ行く感じ!昭和感(日本じゃないって😅)たっぷり。
ベテランの域に達したローレンス・オリヴィエの存在感!
極悪非道なゼル博士を、見事に演じていた。シャキーン!
レベッカ、黄昏、、若かりし頃の作品も観なきゃ!
ベーブの兄役のロイ・シャイダーもカッコいい〜
この時代の俳優の雰囲気があること。。
監督は、隠れた名作"真夜中のカーボーイ"のジョン・シュレシンジャー。
あの作品もリアルでシビアな中にほっこりする部分があって、少し共通点を感じた。
脚本は、"明日に向かって撃て!"等のウィリアム・ゴールドマン。"ミザリー"、"大統領の陰謀"は未見だけど、是非観てみたい。
いやぁ、、スリル感満載で"映画を観た!"という感じ。
メッセージがあるようでない、ないようであるのがこの時代の映画らしい。
この頃の作品をもっと観てみたいと強く思った。
ハマりそう〜〜