Ryeさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

RRR(2022年製作の映画)

5.0

凄すぎる。巷の高評価を聞いてハードルmaxで観たがそのハードルを遥かに超えてきた。ストーリーは王道なんだけど、それが逆に新鮮。あの2人はサイヤ人だわ。もっと早く映画館で観るべきだった。特にナートゥのシ>>続きを読む

タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

4.5

このシリーズ最高。今回はタイラーの判断ミスで仲間を失ってしまい、その決着をつけるために自ら敵陣へ乗り込んでいくというのが人間味があって好き。タイラーの過去もわかったのが良かった。

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

4.5

アクションは言うまでもなく、最初は信頼されていなかったのに、その強さで信頼関係を作っていくのが良かった。あれで死なないのは笑う。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.5

あまりにも欲望に忠実すぎる。一時の快楽を得ても人生トータルでみると何の意味もないことがよくわかる映画。反面教師にしないと。時代背景もあったと思うけど最高に吹っ切れてて好き。ディカプリオハマり役。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.5

夫はなぜあの内容の小説を送ったのか?真意はわからないが、結果として妻の私生活を乱すほどの影響を与え、連絡させることに成功している。そして約束をすっぽかすという。これは捨てられ、子供まで奪われた復讐なの>>続きを読む

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.0

こんなに好きなこと,仕事を見つけられるのは本当に羨ましい。アニメは日本が誇れる産業なんだからもっと国をあげて促進していけばいいのに。気になったのはこの配信全盛期に視聴率とか裏とかリアル前提なのは少し違>>続きを読む

マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

5.0

人と深く関わらないから気楽でストレスフリーな生活を送れている一方で、いつも心のどこかに寂しさがある主人公。自分にも共感できるところがあるなぁ。これまで自分が拠り所にしてきたマイレージの目標を達成してし>>続きを読む

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.0

インドのスラム街の過酷さ、これをみると習っていないは言い訳にならないなと思った。

怪物(2023年製作の映画)

4.0

総じて自分には子育ては無理だと思った。大人でさえ多面性があり、理解することが難しいのに、寄り添ってるつもりの母親でさえ息子のことをほとんど理解できていない。最初の教師たちとのシーンでかなり胸糞だった。>>続きを読む

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.5

その企業の歴史を映画などの形で制作することはどんな広告よりも効果があると思う。バスケもNIKEもこれまで縁がなかったけど、触れてみたいと思った。プレゼンの勉強にもなるし、こういう仕事って良いな。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

聴覚障害の人たちは口元から言葉を認識するので、コロナ禍は本当に他者とのコミュニケーションが困難だったと思う。ただ、怒声などの聞きたくない音を聞かずに済むというのは少し羨ましいなと思ってしまった。岸井さ>>続きを読む

そして父になる(2013年製作の映画)

4.0

自分はそこまで血の繋がりって大切なのかと思ってしまう。気の合う友人や夫婦であってもそこには何の血縁もなくて、それでも
一緒にいる。なんでこれまで育ててきた子を手放せるのかわからない。この話に限らず、い
>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

性転換ってこういうリスクもあるのかー。考えもしなかった。草なぎは元スターにも関わらずこんな役ができるのは本当に凄いな。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.5

生まれもった才能を幼少期の体験がさらに引き延ばししているんだと思った。母親の浮気を自分が撮った映像で知り、いじめや両親の離婚など普通の子が経験しない体験をいくつもしているからこそ今の地位にいるんだと思>>続きを読む

窓辺にて(2022年製作の映画)

5.0

終始ローテンポで大きな展開はないが、それが心地よくあっという間に見終わってしまった。ふとした映像の美しさ、会話の内容が最高に好み。自分も悩みを人に相談したり、人のことを心から愛した経験がなく、そのこと>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

家族ってなんなんだろう。少なくともあの子供達にとってはあの生活の方が楽しかったんじゃないか。美術やキャスト全員が天才

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.0

Get outが面白かったので期待してたけど後半にいくにつれてダレてしまった

バビロン(2021年製作の映画)

4.5

3時間は長いんだけど全て必要なシーンで場面は次々に切り替わるスピーディーさがあった。映画というものの歴史、人の夢や情熱、衰退などいろんな要素を詰め込んだ作品。特にジャズやダンスのシーンの迫力は凄まじい>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

4.5

自分もふとこれまでの人間関係や過去を捨ててもう一度新たに人生を送りたいと思うことがある。こんな複雑な過去を持つ人ならなおさらだ。親と息子が同役、ブッキーが朝鮮人、仲野太賀が入れ替わった理由が不明という>>続きを読む

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.5

犯罪者より子供を殴ったりくだらない価値観に縛り付ける毒親のほうがよっぽど悪だと思う。ラストはこうなるとはわかってはいたけど感度してしまう。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.5

自分の悩みや問題を赤裸々に打ち明けられて喧嘩もできるそんな友達がいるのは羨ましい。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

知ってはいたけどやはりキアヌの映画で何も考えずにみれるのは良いところ。何キルしたのかな。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.5

マジックショーをこじつけにして銀行や金持ちから金を盗むマジシャン4人とFBI達との闘争劇。トリックも全部納得があったし、黒幕の正体は驚いた。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

演奏シーンが何度もあるが、それぞれ違ったタッチで描かれていて飽きることなくみられた。特に最後の白黒のシーンが好きだった。何かに熱中することの素晴らしさそして大音量でのジャズが心地良かった。もっと予算と>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

5.0

キューバサンド美味しそう。こういう環境で働けたら最高だと思う。ああいう親子、夫婦の関係っていいな。

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

5.0

素晴らしい実話。sj最高。あんな両親のもとに生まれたら最高だろうな。マイケルは良い出会いがあったけど世界には毒親や周りの環境に苦しんでる子供がたくさんいる。育てられないなら簡単に産まないで欲しいな。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.0

王道な恋愛ものよりこっちの方が好きかも。普通に生きるのは難しい。

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.0

誰にも気を使わず自分らしく正直に生きていきたいな。ただちょっと非現実的すぎるかなとも思う。有村架純と役の雰囲気が合っていて良かった。

PLAN 75(2022年製作の映画)

4.0

個人的には良い制度だと思うし、実際に採用してもらいたい。身寄りも金もなくただ生きているだけじゃ退屈だしね。文化庁が協力しているようなので国の中でもこのような高齢者対策が考えられているのかもな。勉強にな>>続きを読む

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

5.0

現代に生きる自分では感じることのできない感情が押し寄せてきた。国のためですらない意味を全く感じられない抑留。奴隷のように働かされ自由も全くなく、人間扱いされない状況でただひたむきに生きることに希望を失>>続きを読む

タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

5.0

初めて過去作品を劇場でみた。やっぱり劇場で見る映画は格別なのでもっといろんな作品を上映してほしい。王道の恋愛映画だけど、沈没時の人間模様や助けたいけど助けにいけないもどかしさなどリアリティが凄かった。>>続きを読む

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

4.0

これこそキムタクの作品だと思う。織田信長という圧倒的カリスマ役を演じるのに最もふさわしいと思う。キムタクはいつもは二枚目役だが、今回は濃姫に力負けするなどこれまででは考えられなかった人間味ある立場だっ>>続きを読む

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.5

話の展開の仕方がいいな。内容はよくある恋愛ものだけど、演技と老後の認知症の話もあいまって人生における愛の素晴らしさが少しわかったような気がする。自分の性格を変える努力をしたいって思えるほどの相手に出会>>続きを読む