原作コミックは既読。ドラマ未鑑賞で、映画のみ鑑賞。キャストの豪華さ、原作の素晴らしさ、ドラマ効果、宣伝力で興行収入1位は理解できるが、映画作品としてのクオリティとしては、イマイチ。キャストは、菅田将暉>>続きを読む
レースゲームの優勝者がプロのレーサーになる実話を元にした物語。同じ設定で台湾映画『スリングショット』(2021年)が制作されているが、『グランツーリズモ』はソニーピクチャーズ製作で、PS等グループの支>>続きを読む
20年間の映画製作・脚本執筆・メディア対応と海外渡航が禁止され、2022年7月に当局により収監されたジャファル・パナヒ監督作品。撮影は、前述のような制限がかかるので、都市部のシーンは、遠隔から指示をす>>続きを読む
「イカゲーム」のイ・ジョンジェが初監督。そして、盟友チョン・ウソンとダブル主演の王道スパイサスペンス。第75回カンヌ国際映画祭公式招待作品。1980年代が時代背景なので、光州事件始め、代表的な歴史的な>>続きを読む
2023年9月29日@アップリンク京都
青木柚、中村守里、伊藤万理華のキャストは、良い演技。一方で、脚本というか、描かれている内容が、ただの無責任な男のノスタルジーを100分みせられているだけで、何も>>続きを読む
2023年9月24日@movix京都
ケネス・ブラナー演じるポアロシリーズの最新作。原作から、わかりやすいように、登場人物や設定が改変されているので、とても観やすいつくり。
編集部的には、ゲストに霊媒>>続きを読む
2023年9月24日@MOVIX京都
酒井麻衣監督の最新作。元々、京都造形芸術大学映画学科出身で、自主映画を製作されていたのですが、最近は、ドラマやMVが多くて、長編監督のチャンスは難しいか、と持って>>続きを読む
2023年9月23日@MOVIX京都
ブラム・ストーカー原作『吸血鬼ドラキュラ』の中から、デメテル号船長の航海日誌部分の映画化。一応、昔、同作品は読んだけど、航海日誌部分って、極々一部だった記憶なので>>続きを読む
2022年3月21日@シネリーブル梅田
未体験ゾーンの映画たち2022にて上映
レースゲームの優勝者がプロのレーサーになる台湾映画。2023年9月公開の『グランツーリスモ』が、ソニーピクチャーズで、P>>続きを読む
2023年9月22日@TOHO二条
ヒョンビンのイケメンぶりとアクションを愛でる続編バディもの。カッコよさ+アクションはヒョンビンが、コメディ+アクションは、ユ・ヘジンが担当して「共助」してるのが、わ>>続きを読む
2023年9月12日@第七藝術劇場 監督トークイベント付き上映
第94回アカデミー長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたほか、2021年サンダンス映画祭ワールドシネマドキュメンタリー部門で審査員特別>>続きを読む
本日、2023年9月22日公開の台湾映画。第16回大阪アジアン映画祭薬師真珠賞(最優秀俳優賞)を主演リー・リンウェイが受賞した秀作。主人公は、性分化疾患(インターセックス)の少年。彼と、その家族、友人>>続きを読む
2023年9月18日@アップリンク京都
マ・ドンソクを観たくて鑑賞しましたが、やはり、アクションの期待値が高いので、コメディだと少し期待とは、ずれてしまう。『犯罪都市2』までの、まぶり~要素の繋ぎで、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2023年9月20日@京都シネマ アルノー・デプレシャン舞台挨拶あり
兄弟版「ヤマアラシのジレンマ」。兄弟の愛するゆえに、傷つけあい、やがて取り返しがつかないぐらい憎みあう物語。作品を理解したとは言い>>続きを読む
2023年9月18日@MOVIX京都
門脇麦の圧倒的が演技力が光る作品。良い意味で、最初から最後まで、居心地の悪い、嫌な空気が漂い続ける。夫婦として、誰かと一緒にいるから、孤独でないわけではない。孤独>>続きを読む
2023年9月17日@MOVIX京都
インド映画のクオリティが、ハリウッド超えてますね。インド版ミッションインポッシブルというコメントが多いけど、実質『ミッション:インポッシブル デッドレコニング P>>続きを読む
9月15日から開催「あいち国際女性映画祭2023」にて、限定再上映
大阪アジアン映画祭2023でコンペ作品で、主演のルー・シャオフェン(陸小芬)が薬師真珠賞(最優秀俳優賞)を受賞した傑作。
注目のあ>>続きを読む
2023年9月3日@アップリンク京都
アルツハイマー症を発症し、バイトも満期で引退した男が、記憶が残っている間に復讐を計画実行する。そして、バイトで知り合った若い男が、巻き込まれるバディ映画。クリスト>>続きを読む
2023年9月9日@横浜シネマリン。1923年の関東大震災直後の流言飛語で、実際に起きた自警団による虐殺事件の映画化。これは、歴史を描きつつ、今、私たちの現代にも起きていることを描いている。コロナ禍で>>続きを読む
ベトナム映画祭2023、9月9日~横浜シネマリンで開催(※東京は終了)
まず、松坂慶子を久しぶりに観て、おっ!となったのち、草村礼子さんが演じる「認知症の母」の演技が圧巻で、最後まで「草村」劇場となっ>>続きを読む
ベトナム映画祭2023、9月9日~横浜シネマリンで開催(※東京は終了)
日本公開時、とても評判の良かった作品が、映画祭で限定でスクリーンで観られます。
北ベトナムの富豪のもとへ嫁いできた14歳の第三夫>>続きを読む
2023年9月9日@横浜シネマリン。ベトナム映画祭2023にて鑑賞。
遊佐和寿監督が『聖ゾンビ女学園』をベトナムのキャストでセルフリメイクした作品。作品の設定、構成、演出含め、あまりにクオリティが低い>>続きを読む
2023年8月28日@京都シネマ
第75回カンヌ国際映画祭監督週間。16mmフィルムで、14歳の少年と16歳の少女を描いた切ない青春映画。作品の前半から、光と闇、湖、不穏が音楽など、キラキラ青春映画で>>続きを読む
2023年8月30日@アップリンク京都
東映ビデオ才能発掘プロジェクト「TOEI VIDEO NEW CINEMA FACTORY」第1回作品。役柄ということもありますが、主演の池田朱那の存在感が、か>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2023年9月3日@MOVIX京都
最初から最後まで、ボクシング映画で、完成度が高く、無駄なシーンもほとんどなく、秀作。惜しいなと思ったのは、タイトルマッチの最終ラウンドが、顔アップのシーンで繋いでい>>続きを読む
2023年9月2日@京都みなみ会館 インド大映画祭 IDE 2023
タミル映画『囚人ディリ』のヒンディー語版リメイクと、作品紹介ページに書いてなくて(チラシに書いてあったのだろうか)、観る前に「えっ>>続きを読む
2023年8月21日、9月2日 #Tジョイ京都
第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品。鬼才デビッド・クローネンバーグの最新作。刺激的かつ知的で深淵が観えそうな傑作。
1回の鑑賞では、全>>続きを読む
2023年8月31日@京都シネマ
ミュージカル等で上演される「エリザベート」の「40歳」という晩年を描いた作品。ヨーロッパ宮廷一の美貌と、身長172cmとウエスト51センチという、「美貌と痩身」で知ら>>続きを読む
2023年8月30日@アップリンク京都
“映画をつくりたい人”を募集するプロジェクト「感動シネマアワード」(主催:レプロエンタテインメント)のグランプリ作品。42分バージョンを映画館で観たのですが、S>>続きを読む
2022年11月2日@東京フィルメックス、2回目はオンライン試写。
この作品は、第75回カンヌ国際映画祭批評家週間クロージング作品。ソヒを演じたキム・シウンは、2023年百想芸術大賞映画部門新人演技賞>>続きを読む
2023年8月19日@アップリンク京都
主演のベン・フォスターが収容されている姿を演じるために、28kgの減量をして創り上げた体と、それを戻して演技しているのは、凄まじい。
他方で、トラウマの話ではあ>>続きを読む
2022年の大阪アジアン映画祭コンペティション部門選出の韓国映画
シネマート心斎橋 8月25日~1週間限定
CinemaKOBE 9月16日~1週間限定
で上映決定!
2023年8月26日@京都シネマ
第74回カンヌ国際映画祭監督週間。第22回東京フィルメックスコンペティション部門(映画祭上映時タイトル「砂利道」)
巨匠ジャファル・パナヒの長男パナー・パナヒ長編監督>>続きを読む
2023年8月26日@京都みなみ会館 インド大映画祭 IDE 2023
インド映画では、ジャンルはまったく違いますが『無職の大卒』以来、の心に衝撃を受けた作品。
物語としては、9歳の少女を襲う集団レイ>>続きを読む
2023年8月19日@アップリンク京都
父と息子。ふたりの指揮者、父子の物語。父と子の関係性の中で、母のエレーヌと父、エレーヌと子、そして、その過去が物語の伏線になっているし、孫の存在も影響していくの>>続きを読む
2023年8月19日@京都みなみ会館
宇賀那健一監督の作品を観るのは初。ロマンス、サスペンス、スラッシャー、コメディなど、ジャンルに縛られない作品を創りたい、との意図らしいが、正直、どのジャンルにして>>続きを読む