2023年7月11日@MOVIX京都
台湾映画『1秒先の彼女』の日本版リメイク。チェン・ユーシュン監督版のオリジナルは、第57回金馬奨で作品賞を含む5部門獲得の傑作で、素敵な作品でした。
日本版は、舞>>続きを読む
【レビュー更新】2023年7月8日@京都シネマ
2021年カンヌ国際映画祭ある視点部門審査員賞受賞、2022年アカデミー賞 国際⻑編映画賞オーストリア代表作品。
この作品は、第二次世界大戦後のドイツが>>続きを読む
2023年7月8日@アップリンク京都
国内外の映画祭で、グランプリ、準グランプリ、観客賞等など受賞(14冠)された話題の短編。いじめによる子供の自殺事件を元に、自殺した子供の親といじめていた子供6人の>>続きを読む
2023年7月7日@MOVIX京都
高橋文哉クンはカッコいいし、桜田ひよりは切なげで可愛らしいが、演出というか、演技の完成度が低い。中高生向け恋愛映画は、過去にもたくさんあると思うが、相対比較しても、>>続きを読む
2023年7月5日@MOVIX京都
最新のアニメーション技術の結晶のような作品で、映像として、画質、構成、演出など最高で、かつ、工夫がされていて、場面場面で驚きの連続で観ているだけで楽しい。一方で、物>>続きを読む
2023年7月6日@MOVIX京都
前後編の実質本編。マンガを実写化すると、どうしても批判が集まってしまうけれど、元々、タイムリープ設定以外は、外見的には普通の高校生の物語なので、そういう違和感はない>>続きを読む
2023年7月9日@京都みなみ会館
第24回台北映画祭オープニング作品。主演は、ビビアン・スーと『あの頃、君を追いかけた』で金馬奨最優秀新人俳優賞を受賞したクー・チェンドン。
ふたりが演じる物語は、2>>続きを読む
2023年6月24日@シネマート心斎橋
スペイン映画『インビジブル・ゲスト 悪魔の証明』を韓国でリメイクした作品。密室殺人の容疑者の男と、弁護を依頼された敏腕弁護士が、事件の真相をめぐって、心理戦、頭>>続きを読む
2023年7月1日@京都文化博物館(EUフィルムデーズ2023 京都会場)
「映画批評月間 フランス映画の現在vol.04」で上映されていたが、スケジュールが合わず、観られなかった作品が、EUフィルム>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2023年7月2日@MOVIX京都
ハリソン・フォード、マッツ・ミケルセン、アントニオ・バンデラスたちが、時格好いいのだけが救いで、冒険映画を期待すると悲しくなる。
コンテンツ不足のディズニー社が買収>>続きを読む
2023年7月1日@京都シネマ
第35回東京国際映画祭コンペティション作品、第22回ニューヨーク・アジアン映画祭正式出品、第47回香港国際映画祭など
18世紀後半の東北地方を舞台にした歴史劇。柳田國男>>続きを読む
2023年6月24日@シネ・ヌーヴォ
海外の映画賞での噂を認識しないまま、ただ、この映画は素晴らしい、という噂を耳にして、観たら、素晴らしい作品でした。
ドキュメンタリーの波が来ている。
北アイルラン>>続きを読む
2023年6月28日@アップリンク京都
第95回米アカデミー賞主演女優賞ノミネート(アンドレア・ライズボロー)作品。
作品の内容とは別に、アカデミー賞ノミネートにあたり、ケイト・ウィンスレットやグウィ>>続きを読む
2023年6月11日@シネリーブル梅田
第76回カンヌ国際映画祭ACID部門選出作品。
記憶が薄れていく定時制高校の教頭の男を、淡々と描く作品。正直、どう理解して良いか、わらかなかった作品ですが、たく>>続きを読む
2023年6月25日@MOVIX京都
浅田次郎原作の時代小説の映像化。
良い意味で、正統派コメディ。近年、数本製作されている時代劇コメディの中では好感ですが、悪く言うともう一息。物語のリズムというか、>>続きを読む
2023年6月23日@TOHO二条
『ビッグコミックスピリッツ』原作の実写化。アニメ化も2023年4月から放映中。森七菜、奥平大兼、桜井ユキ、萩原みのり、工藤遥と、人気だけのタレントではなく、若手演技>>続きを読む
2023年6月10日@京都シネマ
『かもめ食堂』『彼らが本気で編むときは、』の荻上直子監督・脚本作品。今回は、かなり「毒」を含んだ脚本。筒井真理子主演
物語の中心に「水」と「波紋」が存在する。東日本大>>続きを読む
2023年6月9日@アップリンク京都
第72回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品作品。
フランソワ・オゾン監督が、ドイツ巨匠ライナー・ベルナー・ファスビンダー監督の『ペトラ・フォン・カントの苦>>続きを読む
2023年6月6日@京都シネマ
第44回ぴあフィルムフェスティバル「PFFアワード2022」にて満場一致でグランプリを受賞した期待作品
とある理由で、とある場所まで運んでくれる人を探している男と、運ぶ>>続きを読む
2023年5月21日@MOVIX京都
第79回ヴェネチア国際映画祭最優秀女優賞受賞。アカデミー賞でも、評論家評としては、この作品が作品賞、主演女優賞を取ると言われていた、圧倒的なケイト・ブランシェット>>続きを読む
2023年6月19日@MOVIX京都
ジェームズ・ワン×ブラムハウス、という触れ込みのAIホラーSF。
作品中の設定や展開に無駄がない完成度の高いホラーSFという印象。物足りなさを感じるとすると、予告>>続きを読む
2023年6月17日@アップリンク京都
第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門選出、国際映画批評家連盟賞受賞。アカデミー賞国際長編映画賞モロッコ代表で、ショートリスト(最終15本)に選出。『モロッコ>>続きを読む
2023年6月16日@京都シネマ
アカデミー賞脚色賞受賞作品。
キリスト教の一派と思われる村の女性が、連続レイプ事件が村の男たちに騙されていたとわかった時、どういう行動を取るのか、話し合う物語。
ルー>>続きを読む
2023年6月14日@京都シネマ
台湾の若者を描いた群像劇。
金馬奨最優秀助演女優賞受賞。最優秀脚本賞、最優秀新人俳優賞ノミネート。 台北映画祭最優秀脚本賞、最優秀助演女優賞受賞。最優秀長編映画賞、最>>続きを読む
2023年6月10日@京都シネマ
特集上映「映画監督ヤン ヨンヒと家族の肖像」で、デジタルリマスター上映されましたので、鑑賞。舞台挨拶でも、貴重なお話を聴きました。
第56回ベルリン国際映画祭:フォー>>続きを読む
2023年6月13日@TOHOシネマズ二条
生田斗真、門脇麦、磯村勇斗と演技派の俳優をキャスティングするも、あまり活かせていない。社会問題を中心に置いたわけでもなく、育児放棄に正面から取り組むわけでも>>続きを読む
2023年6月11日@シネマート心斎橋
パク・フンジョン監督の最新作『THE WITCH 魔女 増殖』の公開に併せてでしょうか、1週間限定で再上映。
やはり傑作。2014年日本公開された作品ですが、こ>>続きを読む
2023年6月9日@MOVIX京都
中国・広東の田舎に住む貧困家庭の少年が、獅子舞と出会い、大会での優勝を目指す成長物語。日本の高度成長期のような、ハングリー精神を元にしたような作品。一方で、主人公の>>続きを読む
2023年6月8日@アップリンク京都
新進クリエイター、坂本サク監督が、アニメーション制作、音楽、原作、脚本などを「一人で担当する」脅威の一人アニメーション。まずは、この取り組みにチャレンジしているこ>>続きを読む
2023年6月7日@MOVIX京都
韓国映画『最後まで行く』のリメイク。岡田准一の体を張った演技は健在。また、清水くるみさんが『Arc アーク』以来の好演。もっと活躍して欲しい期待の俳優の一人。
一方>>続きを読む
2023年5月23日@シネ・リーブル梅田。大阪アジアン映画祭以来、2度目の鑑賞。
第17回大阪アジアン映画祭(2022)で、主演のバヤルツェツェグ・バヤルジャルガルが、薬師真珠賞(最優秀俳優賞)を受賞>>続きを読む
新世代香港映画特集2023にて上映。
都内では「新宿武蔵野館」で1館限定で公開中。関西では、6月9日から「シネ・リーブル梅田」「アップリンク京都」、7月29日から「元町映画館」で限定公開。
2022年>>続きを読む
2023年5月21日@MOVIX京都
前後編の全編。前作から考えると2作目。90分の作品で、え、もう終わりなの?というぐらい綺麗な脚本になっている。と思ったら、脚本家は、高橋泉さんでした(『あつい胸さ>>続きを読む
2023年5月27日@シネマート心斎橋【boidsound】上映
前作『the witch/魔女』は『梨泰院クラス』の「キム・ダミ」が約1500倍のオーディションから抜擢された作品で、日本ではシネマー>>続きを読む
新世代香港映画特集2023にて上映。
都内では「新宿武蔵野館」で1館限定で公開中。関西では、6月2日から「シネ・リーブル梅田」「アップリンク京都」、7月29日から「元町映画館」で限定公開。
2020年>>続きを読む
2023年5月20日@シネリーブル梅田
『ゲットアウト』のブラムハウス製作の全編ワンカットのスリラー。ワンカットは、映画製作者の挑戦であり、舞台等を元にした話だと、何度か観たことがあるのですが、今回は>>続きを読む