1話目が本当に素晴らしすぎて、クドカン&阿部サダヲの大人計画的笑いが炸裂していて堪能。
ただしミュージカルシーンは世間で言われている程面白いとは思えなかったし、価値観のアップデートに対する解釈や咀嚼>>続きを読む
日帰り出張の多いサラリーマンの主人公が、帰りの新幹線内で地域の名産品である酒や肴を嗜むドラマのシーズン2。
福井県敦賀の仕込み水ではなく清酒で仕込んだ貴醸酒と浜焼き鯖が気になった。
金沢にある近江>>続きを読む
新しい住宅様式であるパッシブハウスを普及させるためにリアリティショーのホストを担う新婚夫婦(エマ・ストーン&ネイサン・フィールダー)の顛末を描いたA24が製作するドラマ。
掴みどころのないキャラクタ>>続きを読む
主要キャラ三人がサウナカーで旅行へ。
湖を水風呂代わりにして、その後にバーベキューをし、長野県にあるアウトドア・サウナの〈The Sauna〉を訪れていた。
体験していないのでジャッジできないのだが>>続きを読む
年末SPの訪問先は沖縄と台湾。
沖縄のステーキハウスのステーキはいかにも飯テロなルック。
台北での豚肉と白菜漬けを煮込んだ鍋は東京でも食べられないのだろうかかなり気になる。
夜市の屋台に行ったこと>>続きを読む
個人的古畑任三郎マラソンも遂に完結。
SMAPやイチロー出演回など配信されていない回も割とあったのがやや不満。
父親が亡くなり事業を継承する兄との今後の見通しの相違から殺害に及んだ弟(藤原竜也)が古>>続きを読む
古畑と今泉の関係性こそがこのドラマの肝であるはずなのに新キャラの西園寺(石井正則)が割って入るのは納得がいかない。
犯人役のゲスト陣は相変わらず豪華で、稀代のモテ男である福山雅治に失恋絡みで親友を殺>>続きを読む
犯人役は当時人気絶頂の山口智子。
フラワーアレンジメント教室に参加する今泉の付き添いに来た古畑だったが全く乗り気なし。暇なのか友達が皆無なのか、いつも今泉と一緒にいる。
教室の主催者でありパフォー>>続きを読む
元々完成度の高いフォーマットではあったが、シーズン2になってさらにブラッシュアップ。
1話目の明石家さんまはこれまでのイメージを覆す弁護士役で、古畑と今泉の関係性がよりクローズアップされていていきな>>続きを読む
番組初のスペシャル版。
オーストラリアで起きた殺人事件に居合わせた古畑任三郎。
今泉が缶詰の懸賞に当たって古畑が一緒についてきたという設定に笑う。
コミュ障の天才数学者(田口浩正)と数学の才はないが>>続きを読む
ちゃんと見ているようで見ていなかったのでFODに初加入してあらためて鑑賞。
第四の壁演出や癖があって思わずモノマネしたくなる田村正和の演技、OPのカッコ良さとは裏腹にコミカルな序盤、豪華なゲスト役者>>続きを読む
料理をすること、してもらうことの悦びや等身大の生活感や些事が描かれるなど安定のクオリティ。
ジルベールと小日向さん、カヨコさん一家、さらには個人的に大好きな映画「四月の永い夢」の朝倉あきが新キャラと>>続きを読む
コミュ障ではあるが絶対味覚を持つ女子大生が町の定食屋でアルバイトすることで、お客さんの舌を唸らせ、自らも成長していくドラマ。
料理の監修が笠原将弘なのでどれも美味しそう。
見ているうちに食堂の店主で>>続きを読む
特攻隊に所属し生き残った自責の念を引き摺り続けるガードマン(鶴田浩二)とそこで働き始める現代的な若者(水谷豊、桃井かおりら)との世代間ギャップと交流を描いたドラマ。
いわゆる平和ボケをして何かにつけ>>続きを読む
シーズン1やアニメと比べて最もクオリティが高く映った。
将軍や老中を演じる女性の多くが165cm前後の長身で、それぞれに威厳と品格があった。
原作でも屈指の胸糞キャラである一橋治済を仲間由紀恵がこ>>続きを読む
独特のユーモアと見たことがないカットやビジュアルが同居した「バリー」がついに完結。
演劇の師匠・クジノーの暗躍により刑務所行きとなった主人公バリー。
彼を取り巻く登場人物それぞれの思惑が錯綜。
バ>>続きを読む
「ザ・ボーイズ」のスピンオフドラマ。
セブン入りを夢見る能力者を養成する大学が舞台で、学生らが主要キャラクター。
のっけから悪趣味グロ描写が健在かつ満載で、ちょいとエスカレートし過ぎなんじゃないのと>>続きを読む
仕事終わりの晩酌に並々ならぬこだわりを持つ主人公(栗山千明)の飲みっぷりが見もののドラマのシーズン2。
自宅で焼き鳥を焼き、寿司を握り、鯵を捌いたりするなど手間をかけたり、タイ料理、スペイン料理、明>>続きを読む
ワカコの母親役として島崎和歌子が登場。
南房総であじのなめろうとアジフライを肴に酒とかたまらん。
行きつけの酒場の大将とバッタリ会って飲みに行ったり、そのお店の馴染みの従業員が親類の酒場に移籍し飲み>>続きを読む
知人女性にウソをついていたことを切り出せず、それを告白したい依頼者に対してコメディアンのネイサン・フィールダーがあまりにも入念なリハーサルにより、当日を迎えるまでシュミレーションしまくっていくリアリテ>>続きを読む
フィロミナ・カンクという女性が人類の歴史について学んでいく教養番組を装ったコメディ。
四大文明、キリスト教の成り立ち、ルネサンス、産業革命、二度の世界大戦、インターネットによる技術革新などを取り上げ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まさかの巨星墜つ展開により、三クソ銃士が買収を目論むマットソン(アレクサンダー・スカルスガルド)と対峙せざるを得ない流れに。
ケンダルがCEOに名乗りを上げると「オッ立てて話して何なの?」、ローマン>>続きを読む
私の祖父も父親も好角家だったので、幼少期に千代の富士の最強時代を小中学生の頃は若貴兄弟や曙(チャド)の若手時代から全盛期を見ていたので人並み以上に相撲熱はあったタイプ。
格闘の才覚はあるが父親の事業>>続きを読む
最終シーズンでそれまでよりも大幅に分数が増しているにも関わらず面白さも比例。
人間性でのみチームをまとめてきたテッド・ラッソの蒔いた種がようやく実になる時を描くのでずっと堪能。
前半はスーパースタ>>続きを読む
カリスマ女性アーティストであるナイジャの熱狂的なファンの主人公・ドレが、あまりに行き過ぎたナイジャへの信奉から彼女を批判・罵倒した人物を次々に殺害。
ドレに協力的な善人であってもナイジャのことを揶揄>>続きを読む
戦隊モノながら三角関係の恋愛要素を物語の軸に据えた異色のドラマ。
正反対の性質の正義漢である竜とアウトローの凱が長きに渡って反目しながら、分かり合っての「勝利のホットミルク」には感動。
キザでやん>>続きを読む
初期のミニマムな世界観と比べてスケールアップしてしまって寂しさを感じたものの、それでもやはり文句なしに面白い。
背教者となっていたマンドーが、同胞のために献身的な振る舞いを見せていき一枚岩とは言い切>>続きを読む
元のゲームは全く知らず。
とにもかくにも噂通り3話が震えるほどの神回。
なんとまあ麗しき純愛ぶりか。
5話の兄弟に訪れるあの顛末、7話のエリーの過去回想などビターな味わいが多々ありながら随所の劇伴>>続きを読む
原作漫画は全巻読了済み。
三代将軍家光の治世において、男子にのみ罹る奇病・赤面疱瘡が流行し女性の人口比率が圧倒的に高いという世界線。
徳川家は女系将軍が統治し、大奥は男性のみという設定。
何といって>>続きを読む
戦隊モノのセオリーを崩しに崩しているのだけど、子供はもちろん大人も面白がれる破天荒かつ一級品のコメディドラマに仕上がっていて至福の時間を過ごさせてもらえて大感謝。
おでんを介したタロウとソノイの関係>>続きを読む
ある村に駐在員として派遣された主人公一家が、村独特の不可思議な慣習や闇に巻き込まれていくドラマ。
横溝正史の描く村落の土着的なおどろおどろしさを彷彿とさせていたが、地方都市の燻みを映したら天下一品の>>続きを読む
「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」が邪道の変化球なら、こちらは超正統派。
殿様と家来という古色蒼然とした主従関係を、それぞれの立場から分かり合い絆を深めていく群像劇として仕立てられていて超秀逸。
シンケ>>続きを読む
最高の晩酌を求めて血眼になる女性が主人公のドラマの年末スペシャル版。
職場の仕事納めで振る舞われた特上寿司の誘惑を振り切り、バッティングセンターで汗を流す主人公。
全く当たらないのにラストに一球ゴロ>>続きを読む
中学の同級生と共に青森から舞妓を目指すも、致命的に才能がなかったのだが料理の腕前と生来の人柄の良さによりまかないとして住み込む女の子が主人公。
京風うどんを作るために鰹節や昆布を買い出しに行く様や親>>続きを読む
OPがその時代の良質な雰囲気を正確に捉えているようで超秀逸。
岡本太郎の展示を何度か見に行ったことはあるけど、どちらかと言うと著作の方に影響を受けているので本作にはしっくりと来るものがあった。
価>>続きを読む
年末の苫小牧、円山公園、石狩の北海道グルメを堪能する五郎。
カレーもやしラーメン定食のご飯を最後にカレースープで食べる光景にうっとり。
ジンギスカン屋ながら和牛サガリやビーフシチューがあるお店、石>>続きを読む