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エド・マクベインの小説が原作。黒澤明監督、三船敏郎主演のサスペンス。息子と間違えて誘拐された運転手の息子・進一のために身代金を用意した権堂。進一は助かったが誘拐犯を捕まえるため刑事たちが奔…
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原作はエド・マクベインの『キングの身代金』。 それを黒澤明監督は、 通常の映画の3本分くらいの濃度で映画化しました。 …
大阪の港区弁天町、交通科学館に子どもを連れて良く行った。 なかでも特急「こだま」の展示は、クリームの地色に赤のライン…
土地開発公団の副総裁・岩淵の娘・佳子と、秘書・西幸一の披露宴が始まる。だがその直前に公団の課長補佐が逮捕され、披露宴は異様な空気に満ちていた。その頃、検察への謎の密告状によって、公団と大滝…
2024年94本目 悪い奴らは眠らせない。 黒澤プロダクションの第1作 度々自身の作品を通して社会批判をしてきた巨匠・…
いやぁ…面白かった。 見応えたっぷり! ゴツゴツした社会派作品だけど、 分かりやすい。 本作は巨悪に立ち向かう一人…
日本映画界の巨匠・黒澤明監督作!――― 痛ましい戦争体験のショックで、亀田欽司は“白痴”と呼ばれる病気になり、惨めな姿で復員して来た。その復員船で金満家の跡取り息子・赤間伝吉という男に知り…
政治権力の傀儡にされている厭人家の女性(原節子)が、戦争体験により白痴化した青年(森雅之)とヤクザ者(三船敏郎)の狭間…
序盤、那須妙子を演じる原節子が出てきた瞬間、空気が変わったのを感じた。 ただ一言「美しい」だけではおよそ表現出来ないほ…
被差別部落出身であることを隠し、千曲川のほとりにある学校で教師として働く丑松。身分を隠せという父親の教えを守り、想いを寄せる女性にさえ真実を打ち明けることのできない丑松は、常に胸の内に葛藤…
1906年小説(自主出版) 原作/島崎藤村 1948年映画❶ 監督/木下惠介 丑松…
彼の出身だとか彼自身の手で変えることのできないものに他人がとやかく言うのはおかしな話だよなぁ。 彼が部落出であること…
満州事変を機に軍国主義が一段と強まる中、京都帝国大学教授の娘・幸枝は、反戦運動に没頭しているかつての学友・野毛を訪ねた。共に自由主義者だった2人は共鳴し合い同棲生活を始めるが、野毛は国際ス…
【1946年キネマ旬報日本映画ベストテン 第2位】 黒澤明×原節子という最強タッグによる戦後作品。京大事件、ゾルゲ事件…
2023.10.16 滝川事件とゾルゲ事件を一つの物語として纏め、その二つに振り回されながらも自分の生き方を見つけて…
明治・大正・昭和と三つの時代を生きた女性の姿を、紀ノ川の流れの如く描いた文字通りの 大河ドラマ。夫の支えとなって家を守る主人公はかなり前時代的に思えるが、 令和のいま見ても十分魅力的!
明治・大正・昭和に渡る、母と娘の朝ドラ風大河ドラマ。 舞台は和歌山の紀の川流域。 母が、紀の川の上流から舟に乗って…
山田洋次推奨の家族映画を観てみて正解だった。普遍的な美しさに優れた大作大河。紀ノ川が舞台だからほんとの大河映画。 司葉…
鶴屋南北の原作にかなり手を加え、お岩の亡霊は伊右衛門の良心の呵責による妄想だという新解釈を与えた木下恵介監督作品。また、この作品を日本の伝統的な絵巻物という視点で捉え、全編を俯瞰撮影の長回…
四谷怪談でここまで切なくなったのは初めてかも。2時間30分の長尺ですが、全く長く感じさせないほど面白くて、自分でもびっ…
四谷怪談を映画にしたものはたくさんある。本作はそうした四谷怪談シリーズの現存しているもののなかで、最初期の1本なのか…
敗戦直後1946年の作品。裕福な大曽根家は亡き父は自由主義。母は横浜の貿易商の娘で外国の学校(フェリスかな)を出た意識…
戦争が終わった翌年に、早くもこんなキツイ映画を撮るなんて! 戦時中、夫は亡くなり、長男は政治犯で捕らえられ、次男は召…