生き物の身体の大きさに個人差があるように、魂の大きさにも個人差があるのではないかと思う。
ヒー兄の血気盛んな大きな魂には器としての身体が小さ過ぎて、溢れてしまったのではないかな。窮屈で人間の姿を保て…
内省的なシーンや風景カットが綺麗だった。光が柔らかくて優しいと思った。
衝動的で恥ずかしくてカッコよくてキモくてエモくてそれな、イェなところもあってめっちゃ感情かき乱されて悔しいと思った。
鑑賞後の…
このレビューはネタバレを含みます
映画というよりLiveと感じた
これをみてバンドの曲やアルバムに回帰したくなる映画。
自分を生きること。
境界という名の整理と受諾理由
名前という存在(初めて与えられる境界)
解放
死と生
曖昧と…
いろんな形の愛をひたすら見せつけられた。
実体はないし、歪で当事者以外はわからないし理解し得ない物。
白から青そして赤移り変わる服の色。
言葉にしなきゃ言葉にしなきゃだし会いたい人には会いに行かなき…
枝優花監督の“久々に映画観た〜て感じだ”ってレビューだけ先に見て、どんな映画なんだろって思ってたんだけど、めちゃくちゃ納得。
いや、こんな映画あるんだなー
個人的に、メタファーだとかモチーフを存分…
映画に没頭してる時だけいつも身体が自由なことを思い出した。エンドロール、映画から抜けると、果てた後の身体になる、久々の感じだーーー。「世界の約束ってやつな、神様だけ知らないところに置いてきた」「労働…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
私にはストーリーを掴みきれなかったが、表現の数々が好みだった。
ギター炙って引火してスーパードライで消火するのなんかほんまに好きすぎるそこで心掴まれた。
音楽はすぐにでもやろうと思ったしレコードプレ…
考えるな感じろ的な作品だと思っている!なんでこうなるの?なぜ死んだの?とか考えてもたぶん分かんないし本質はそこじゃねー!て感じなのかな?
GEZANが好きだからこそ、マヒトさん全開だ〜と思わされる台…
このレビューはネタバレを含みます
衝動とイメージ、想像力が映像に表れていた
つなぎ方が雑というか飛躍があった
セリフのこそばゆさもあり、ただこの宙に浮いているような曖昧さが味って感じだった
空の匂い、線を超える、詩的やった
あ…
©STUDIO BLUE