しゅんぺいさんの映画レビュー・感想・評価

しゅんぺい

しゅんぺい

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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全然好きじゃなかった

イタリア旅行(1953年製作の映画)

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いい旅行
非日常で見たこと聞いたこと出会った人が自分の内面を照らす、そして失いたくない存在に気づく
愛と憎しみが行き来するきっかけはいつの時代も嫉妬なんやな

i ai(2022年製作の映画)

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衝動とイメージ、想像力が映像に表れていた

つなぎ方が雑というか飛躍があった
セリフのこそばゆさもあり、ただこの宙に浮いているような曖昧さが味って感じだった

空の匂い、線を超える、詩的やった

あと
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バッド・チューニング(1993年製作の映画)

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悪いことを一緒に企み実行したら仲良くなれる、ミッチのひきつり笑顔助かる

誓約書にサインはしない。規則に縛られた環境への抵抗。
閉鎖的なコミュニティの選択肢の少なさ、つらさを思い出して、今の自分の自由
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ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

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2人が誰かとテーブルを囲んでいるところ初めて見たよ、隠れマッチョはめっちゃある話やな

ずっとずっと話し続ける2人が、ホテルの部屋でする喧嘩。2人ともおばか。私は絶対にあんなに怒れないなと思ったけど、
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

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すごいもん観たわ

カメラの上下と左右の運動
巧と花の服と風景の青、冒頭から全ショットばっちりきまってる。あと車中のショット撮らせたら右に出る人おらん気がする

カメラ横に動いて一瞬姿隠れた後2人にな
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

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9年もあれば人は変わる
タバコ、髪型、話の内容とスタンス

純粋で希望に満ちていたあの頃との差が見えてきて悲しかった、あの頃と不在の時期を振り返りながら埋めていく感じ
やっぱり脳死でする恋愛が1番いい
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

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すばらしい
自己紹介もそぞろに、問いと応答を繰り返す。はみ出し方、話の飛躍の仕方も心地よい。対話の快楽はセックスを超えてた

未来から現在へのタイムトラベルのくだりロマンティックすぎ、いや全部ロマンテ
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3-4x10月(1990年製作の映画)

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本筋から逸れて無駄があるようにみえるけど、その余白に洗練されたショットだらけでトータル締まってる。緩急の魔法

最後全て台無しになるのわかっている故に、終始漂う虚無の匂いがたまらん、くだらなさ

劇伴
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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飲み込まれた。時制とシーンぐちゃぐちゃ、リズム感と疾走感すごい
わくわくしたけどわくわくしていいのかとも思った
オッピーの演説のときの画が映画すぎた
near zero怖すぎ
聴聞会のとき、劇伴とんで
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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サンドワーム乗るとこが1番おもしろい、砂エレメントにおけるサーフィン

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

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文化祭の前日
ラムちゃんの動きに合わせた効果音いい
かなりぶっ飛んでる、イマジン炸裂

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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すごいわ、熱に引き込まれた。ジャズに、物語に。めっちゃ泣いてしまった

玉田がいっぱいご飯食べるのよい
玉田のドラム聴きにきてるおっちゃんと玉田のソロ

いい青だった
JASSどこで観れる?

ボトムス ~最底で最強?な私たち~(2023年製作の映画)

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スーパーバッド、ブックスマート、モキシーのコメディ特化型の進化版

ずっと馬鹿馬鹿しくて楽しかった
ステレオタイプをぶち壊すキャラたちに感謝

落下の解剖学(2023年製作の映画)

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犬の名前がスヌープなの好きすぎて笑った、スヌープドーッグ、PIMP
スヌープのゲロの音でかすぎてまじ驚いた、あと迫真の演技も
スヌープで始まり、スヌープで終わる映画

ひりひりして最悪な口論

エレファント(2003年製作の映画)

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歩く姿を後ろから追いかけるようなカメラワーク
何か起こりそうな予感がある

そばかす(2022年製作の映画)

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私たちが生活する社会の至る所にあるロマンティックラブイデオロギーが冒頭から次々と提示される。私も無意識でその価値観を体現しちゃってるなと反省

最近そういうの飽きててもうええでと思ってる故に共感しなが
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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生きられた可能性がある人生の選択肢を見るだけ見た上で、今を選ぶ、愛を持って
誰となんで戦ってるかわからんぐらいカオスで、ずっとふざけてるから笑いながら涙出てきたな
指がソーセージの世界とカンフーエブリ
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きょうのできごと a day on the planet(2003年製作の映画)

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宅飲みとクジラの座礁と壁と壁に挟まった人
酔ったらおたまじゃくしの卵の中みたいなんわかる

抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-(1956年製作の映画)

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牢獄という狭い空間での繰り返しの生活
カメラの位置、光を捉えたショット、テンポよいカット割で脱獄へのプロセスがするすると進んでいく

準備は着々と進む一方でずっと変わらない彼のシャツ、発砲の音だけが聞
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天はすべて許し給う/天が許し給うすべて(1955年製作の映画)

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「私は臆病者だわ。世間体を恐れ、人生の選択まで、人に委ねて、周りの意見を聞きすぎたわ。友達、隣人、子供たち。何もわかってなかったのは私。」
「昔のことは忘れなさい。ロンも無駄だと言うわ。」に尽きる。
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風と共に散る(1956年製作の映画)

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色彩豊か、奥行きもすごい
ただ私があほすぎて、シーン変わるたびに誰がどこで何してるんか全然わからん時間あったから話はよくわかってないです

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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金曜の夜で眠くて疲れてたけど、映画館を出るときには肩の荷が降りてリラックスした気持ちになってた

彼らの周りの人のケアの描き方。距離感にリアリティがあって、オートマチックに利他がこぼれ落ちる瞬間を捉え
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ロブスター(2015年製作の映画)

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次の展開が読めずハラハラした、夢中で観てしまった
じゃあ私はクジラでお願いします

スリ(掏摸)(1959年製作の映画)

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傑作
社会に反抗的な態度を取る青年はサイフを取るスリ師になる
スリのシーンすごいヒヤヒヤする
最後素直になれてよかった

SR サイタマノラッパー(2008年製作の映画)

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市役所でプロフィールが明かされる、常識との対比
ずっと不器用でどこにも行けない、地元から抜けないのがいい
IKKUレゲエ系のフロウやな

あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

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説明もセリフも徹底的に抑制されてるのに、なぜ2人が一緒にいるかわかる気がする

会話もキスもハグもないのにロマンス感じるわ

バスのシーン最高

Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

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カツアゲに次ぐカツアゲ
赤と青

誰か死ぬ雰囲気流れつつ死ななかった
負けのタイミングがシンクロ、チャリ2ケツ、まーちゃん俺たち終わっちゃったのかな、ばーかまだ始まっちゃいねえよ

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

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めっちゃいい
ずるくてドジでかっこつけな菊次郎とのロードムービー

自分の欲とまさおの願いどっちにも真っ直ぐ接する
変な人たちが話に厚みを出しててみんな好き

絵日記の演出も効いて、カット割りのリズム
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大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

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歩き走り回った街を鑑別所に向かう車から眺めるときに涙が出るシーン
回転遊具の鬼スピード回転

最後まで親は冷たくてわかってくれなくてきつかった、わかりやすく言えば親の愛が足らないんやけどだからそうなっ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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デザイン、演出、色彩、カメラワーク全部ばきばきで見惚れた
ファーストシーン最高の画

リスボン、冒険に出て砂糖と暴力を知る
欲望に忠実、体験しながら一つずつ常識と秩序を知るベラ

生きることはただそれ
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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間とワードと演技、しらけてもおかしくないのにずっとおもろくてすごい
もう紅かかるだけで笑う装置になってしまった
中学生の描写うまい
一緒に写真撮ってくださいめっちゃ笑った。先輩引退するときって一応泣く
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