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ARGYLLE/アーガイルのShokoのネタバレレビュー・内容・結末

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

〖ARGYLLE アーガイル〗(映画/イギリス・アメリカ合作/2024)



『謎のスパイ組織の正体に迫る凄腕エージェント・アーガイルの活躍を描いたベストセラー小説「アーガイル」の作者エリー・コンウェイは、愛猫アルフィーと一緒にのんびり過ごす時間を愛する平和主義者。新作の準備を進めている彼女は、アルフィーを連れて列車で移動中に謎の男たちに命を狙われ、エイダンと名乗るスパイに助けられる。やがて、エリーの小説が偶然にも現実のスパイ組織の行動を言い当てていたことが判明。エリーの空想のはずだった世界と、命を狙われる現実との境界線が曖昧になっていくなか、敵の一歩先を行くべく世界中を駆け巡るエリーだったが……』

最近大物映画観てもあんまりそそられないしどうかな〜と思いながらも(過剰な期待をしてしまうため)一応行くか〜と思いながらタイミング見計らってたらしっかりお昼寝してしまったので夜更かしレイトショーした。
マシューボーンだな〜と覚えてたけどサムロとかヘンリーカヴィルってのはフォロワさんのレビュー薄目で見た中から情報すくった。サムロのこと好きなはずなのに最近映画の情報全然追えてない。



・結構みんな初日してるけど一応ワンクッション


・てか絶対なんも知らずに観た方がいいわ



めーちゃ楽しかった!久しぶりに面白い大物映画だった!バカ楽しすぎて偏差値ゼロになった!
冒頭のダンスからのメチャクチャすぎカーアクションから楽しすぎる。しかしどタイプの女出てきた、と思ったら死んだ…カヴィルなんでこんな髪型を…と思ったら小説の中の人物ってことねなるほどね、てかサムロは?!と思ったら出てきたけどなんか変な髪型でエーやだと思ったらすぐいつものサムロで良かった。てかあの列車のシーンすごすぎない?サムロかカヴィルかってどうやって撮ってんの!
それでねこ出てきてこんなにもまるっとしたねこおるんだってなり、ねこは時々かわいそうなのがちょっと嫌だった。
てかブライスもほんとすごかった。最初のおどおどした小説家からの振り幅ね。今記憶戻ってるの戻ってないの?!ってくるくるハラハラしてめちゃくちゃ楽しい。
とにかくストーリーが面白くて、小説の中の話と現実の話とない記憶とある記憶とうまーくできてる。それでアクションもスタントもりもりの派手派手で、俳優豪華で、なによりそんなにしっかり土台あるのに超馬鹿馬鹿しいのがやばい。キングスマンの威風堂々もかなりにっこりしたけどあれを10倍ぐらいむちゃくちゃにして時間も長くしたの2回やった。スケートのとことかもう本当そんなバカな!だよね。笑った。
ラストもすきーっとまとまって、てかキングスマンとつながってるの熱くない?マシュボユニバースか?
最後になっちゃったけどサムロックウェルね。
白Tシャツもまぶしいし手つなぎは本当にありがとうだし踊るし頭潰すの超たのしい!って言ってて元気いっぱいだしずっと良かった。
あと船でっかすぎん?!と思ってそこも笑った。
映画ってさ、こういうのでいいんだよ。

(43/劇場鑑賞16)
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